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「プラッチャヤー・ピンゲーオ監督はとても面白い方で、ユニークなおもちゃを用意して笑わせてくれましたね。常に機嫌がよくて、他者を緊張させることがないんです。自由に演じさせてくれましたし、みんなのアイディアも歓迎してくれたんですよ」と、エピソードも交えながら話してくれた。
父親役で共演したのは阿部寛。阿部の主演ドラマはタイで放映されているため、まさしくスターとの共演が叶ったと飛び跳ねて喜んだという。
「阿部さんは大スターなので、現場でご迷惑をかけないようにと思っていました。とても優しくしてくださって、感情を込めて泣く場面では阿部さんがリードしてくださいました。それに阿部さんの演技を間近でみられて鳥肌がたちました。すごいエネルギー!」というように、先輩から学ぶべきことが多かったという。
天性の明るさと愛らしさ、リアルアクションで世界に羽ばたけ!“ジージャー”
「日本で主演作が公開になること、そして来日できたことがとっても嬉しい」と常に笑顔のジージャー。プレミアイベントでもジージャーは……。 |
世界から注目されるアクション女優として今後をどう考えているのだろうか。「アクションもできて、ドラマもできる幅広い演技力をお持ちの(香港出身の女優)カレン・モクさんが好きです。ただ、人と自分を比較するのは好きではないんです。それぞれのスタイルで表現してゆければ理想的です」
タイから日本に進出した美少女ファイター・ジージャーの照準は“世界”と思えた。そんな彼女を支えてゆく存在の一人である男性マネージャーさんもせっかくなので直撃。一見、格闘家風だったのですが。
「僕はまったくダメです。危ないときはジージャーが守ってくれますから(笑)」とハニカミ笑顔が素敵な方でした。
ジージャーが繰り広げるリアル・ファイトの迫力は、ぜひスクリーンで楽しんでもらいたいです。
Interview with “Jija”Yanin Vismitananda on "Chocolate".
『チョコレート・ファイター』[Chocolate] |