地中海の太陽降り注ぐ南イタリア

「ナポリを見て死ね」と歌われる風光明媚なナポリ湾。南イタリアの入り口となります。

「ナポリを見て死ね」と歌われる風光明媚なナポリは、南イタリアを代表する町のひとつ。また、南イタリア観光の拠点になります

ブーツの形をしたイタリア半島の「スネ部分からつま先」、そしてそのブーツがコツンと蹴っているように見える「石」までの範囲が、いわゆる南イタリア。よく知られる町には、ナポリ(ちょうど「スネ」あたり)やシチリア島(「石」の部分)のパレルモやカターニャ、シラクーサなどがあります。

イタリアの中でも顕著に感じることができる地中海性の温暖な気候、澄み切った青い空、農作物がたわわに実る豊かな大地、そしてどこまでも広がるグランブルーの海。明るい陽光が降り注ぐイタリアの南の楽園は、訪れる人の誰もを虜にする魅力にあふれています。

昨今、人気急上昇のエリアでもある南イタリア。3000年の昔に入植した古代ギリシャ人たちの文明の跡、ローマ皇帝に愛された美しい海岸、文豪ゲーテが「楽園」と称した南イタリアの町々を訪れて、その魅力を肌で感じてみて下さい。

南イタリアへのアクセス方法

新装してキレイになったカターニャ空港。ナポリ空港、パレルモ空港、バーリ空港など、各町に空港があります

新装してキレイになったカターニャ空港。ナポリ空港、パレルモ空港、バーリ空港など、各町に空港があります

<日本からのアクセス>
日本から直行便の場合は、ミラノ・マルペンサ空港かローマ・フィウミチーノ空港経由で、南イタリアの各空港へ。直行便以外のヨーロッパ各線の場合も、経由地から南イタリアの空港へ。主要な空港は、ナポリ、シチリア島パレルモ・カターニャなどになります。

 <南イタリアの拠点となる町々へ>
■ナポリ(Napoli)
ミラノ・ローマ空港からはもちろん、ダイレクトINできるヨーロッパの各空港多数。
電車の場合は、ローマからトレニイタリア(Trenitalia)のES(エウロ・スター)で1時間半~2時間。1日のうちに、ローマを観光してからナポリへ移動することも可能です。
■バーリ(Bari)
バーリは、世界遺産アルベロベッロやマテーラへの拠点となります。イタリア、ヨーロッパ各都市からバーリ空港へ、もしくは、ローマからESで4時間~4時間半。他、長距離バスなどがあります。

■シチリア島パレルモ(Palermo)とカターニャ(Catania)
地中海に真ん中に位置するイタリア半島南部は、船も便利なアクセス方法

地中海に真ん中に位置するイタリア半島南部は、船も便利なアクセス方法

イタリア・ヨーロッパの各都市から直行便あり。電車でのアクセスも可能です。電車の場合は、ローマ→ナポリを経由し、カラブリア州を通り抜け、列車を分断して船に乗せて、シチリア島へ渡ります。時間はかかりますが、「電車の旅」が好きな人には、なかなか興味深い旅路になるでしょう。

また、シチリア島へは、ナポリ・チビタベッキア・ジェノバなどからフェリーも出港。夜に港を出た船は、朝方パレルモ港かカターニャ港へ到着します。各社ともに、時期により運行時間、本数などが異なるのでご注意を。