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ショーン・ユー[余文樂]単独インタビュー -中里毅役-(2ページ目)

9/17[土]~公開『頭文字D THE MOVIE』でPR来日された中里毅役のショーン・ユー(余文樂)氏の単独インタビュー記事です。イケメンの素顔は…。【来日写真掲載】

執筆者:南 樹里

ショーン・ユー(余文樂)Shawn Yueに注目

『頭文字D THE MOVIE』ショーン・ユー(余文樂)来日単独インタビューあたしには手を振ってくれなかった、とガッカリされている方がいるかもしれないし、ショーン・ユーさんのためにも裏話を書いちゃいます)。あの窓が開くなら、その場で教えてあげたかったけど…。実はスタッフの中で、背格好がショーン・ユーさんに似ている方が1名。その方が窓際を通ると、ファンの方は手を振っていました。そのスタッフさんもご自身が間違われていることに(南も含めて周りから指摘され)やっと気が付く…といった感じでした。ホンモノのショーン・ユーさんが窓際に現れたのは2回。いずれもかなりガラスに近づいて声援に対し、手を振りかえして応えていました。ですので手を振り返していないのはショーンさんじゃない方です。

『頭文字D THE MOVIE』ショーン・ユー(余文樂)来日単独インタビュー

『頭文字D THE MOVIE』ショーン・ユー(余文樂)来日単独インタビュー「俳優というのは、その映画が商業映画であっても、芸術映画であっても、ちゃんと撮り挙げなくてはいけない。なので自分にあっているか、を考える。だからマーケットとか考えず、脚本を重視します。役にのめりこむことで、いいものが撮れる。そのためには時間が必要なんです」。

イケメン3人のうち、誰が演技で一番?)「三人ともアンソニー・ウォン(黄秋生)には負けます」。(自信作?)「まだ自分が満足した映画には出会ってないんですけど、挑戦という意味では『インファナル・アフェアII』ですね。トニー・レオンの演じているヤンの若い頃を演じるので、すごくプレッシャーを感じました」。(あらたなファンに、過去の出演作でオススメは?)すると「印をつけますね」と言って、ペンを手に『Just One Look』にクリクリッと黒い丸をつけてくれました。

(左:写真で手にしているのは油性ペン)

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『頭文字D THE MOVIE』来日特集&作品紹介はこちら

■■8月29日(月)『頭文字D THE MOVIE』―中里毅役のショーン・ユー(余文樂)単独インタビュー ■■

ショーン・ユー(余文樂)Shawn Yueが語る<俳優>

ショーン・ユー(余文樂)Shawn Yueの次回作?将来?

『頭文字D THE MOVIE』ショーン・ユー(余文樂)来日単独インタビュー「次回作の映画は、来月クランクインします。香港で有名な漫画の映画化でアクションものです。3人の友達同士がいて、兄弟みたいな関係なんですけど、競い合うんです。監督は比較的新人な方です。撮影は上海で、出演者は香港の俳優です」。

エディソン・チャン(陳冠希)さんが『作品選びがお上手だ』とおっしゃていました。どのように選択を?)―「作品選びがうまいというより…ラッキーだったと思います。これまで良い作品に恵まれたし、良い監督に声をかけていただきました。映画会社にも感謝したいと思います」とご謙遜を…。この辺も人気の秘密ですね。

監督志望?)「監督はすごく大変なので、今のところ考えていません。俳優のほうがラクです(笑)」。

■ショーン・ユー(余文樂)Shawn Yue■

ご対面を経ての取材後期―めっちゃ主観的に書きます。実は、かなり<おちゃめな性格>らしいことが発覚。写真撮影中にも隣にいるジェイ・チョウ(周杰倫)に日本語で「ジェイちゃん。カッコイイーね」等と、はやしたてているのでした。

インタビュー中は、ジーッと相手の目を見つめてくれるし(くらくらッ~)、相槌をたやしません。そんななかでニコッと白い歯を見せる笑顔はたまりません(フラフラッ~)。もーう、さわやかすぎ!思わずニンマリと笑いが止まらないでいると『どうしたの?』って表情で顔を覗き込まれてドギマギでした(通訳さんが話している最中なので返答できぬまま…おかしくて笑ったわけではないのよ、とここで言い訳)。翌日の記者会見終了後に(日本語で)「元気?」なんて声をかけらてれしまった時には…冷静ではいられませんでした。はい。

ショーン・ユー(余文樂)前回の来日
ショーン・ユー(余文樂)前々回の来日

ショーン・ユー(余文樂)Shawn Yue

1981年11月13日、香港生まれ。身長178センチ。街を歩いていてモデルとしてスカウトされ、CMやファッションショーで活躍。TVドラマ「青春@Y2K」(00)で俳優デビュー。2002年、台湾のTVドラマ「愛情白皮書」(日本のコミック「あすなろ白書」がベース)で主役を演じてブレイク。また同年、最初のアルバムをリリースし、翌年にかけて数々の音楽賞を受賞。たちまち「新人王」と呼ばれるほどの若手人気スターとなる。『インファナル・アフェア』シリーズではトニー・レオン扮する潜入捜査官の若き日を演じ、日本でも多くのファンを獲得した。最新作は、スティーヴン・セガールが製作に関わる大作『Dragon Squad(猛龍特警隊)』(05)。

【主な出演作】『Leaving in Sorrow(憂憂愁愁的走了)』『Just One Look(一碌蔗)』『The New Option(飛虎雄師)』『インファナル・アフェア』『My Lucky Star(行運超人)』『Diva: Ah Hey(下一站...天后)』『Feel 100%(百分百感覚2003)』『1:99 電影行動』(V)『インファナル・アフェアII 無間序曲』『Hidden Track(尋找周杰倫)』『インファナル・アフェアIII』、『インファナル・アンフェア 無間笑』(V)『Deng Xiaoping in 1928(_小平1928)』、『ベルベット・レイン』『頭文字D』

『頭文字D THE MOVIE』
ジェイ・チョウ直撃インタビュー

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エディソン・チャン単独インタビュー

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ショーン・ユー単独インタビュー

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アンドリュー・ラウ&アラン・マック監督直撃

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来日会見2005/8/30

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製作発表会見2004/7/1


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