ショーン・ユー(余文樂)Shawn Yueに注目
(あたしには手を振ってくれなかった、とガッカリされている方がいるかもしれないし、ショーン・ユーさんのためにも裏話を書いちゃいます)。あの窓が開くなら、その場で教えてあげたかったけど…。実はスタッフの中で、背格好がショーン・ユーさんに似ている方が1名。その方が窓際を通ると、ファンの方は手を振っていました。そのスタッフさんもご自身が間違われていることに(南も含めて周りから指摘され)やっと気が付く…といった感じでした。ホンモノのショーン・ユーさんが窓際に現れたのは2回。いずれもかなりガラスに近づいて声援に対し、手を振りかえして応えていました。ですので手を振り返していないのはショーンさんじゃない方です。
■■8月29日(月)『頭文字D THE MOVIE』―中里毅役のショーン・ユー(余文樂)単独インタビュー ■■ |
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ショーン・ユー(余文樂)Shawn Yueが語る<俳優> |
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ショーン・ユー(余文樂)Shawn Yueの次回作?将来? |
「次回作の映画は、来月クランクインします。香港で有名な漫画の映画化でアクションものです。3人の友達同士がいて、兄弟みたいな関係なんですけど、競い合うんです。監督は比較的新人な方です。撮影は上海で、出演者は香港の俳優です」。 (エディソン・チャン(陳冠希)さんが『作品選びがお上手だ』とおっしゃていました。どのように選択を?)―「作品選びがうまいというより…ラッキーだったと思います。これまで良い作品に恵まれたし、良い監督に声をかけていただきました。映画会社にも感謝したいと思います」とご謙遜を…。この辺も人気の秘密ですね。 (監督志望?)「監督はすごく大変なので、今のところ考えていません。俳優のほうがラクです(笑)」。 |
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■ショーン・ユー(余文樂)Shawn Yue■ | ご対面を経ての取材後期―めっちゃ主観的に書きます。実は、かなり<おちゃめな性格>らしいことが発覚。写真撮影中にも隣にいるジェイ・チョウ(周杰倫)に日本語で「ジェイちゃん。カッコイイーね」等と、はやしたてているのでした。 インタビュー中は、ジーッと相手の目を見つめてくれるし(くらくらッ~)、相槌をたやしません。そんななかでニコッと白い歯を見せる笑顔はたまりません(フラフラッ~)。もーう、さわやかすぎ!思わずニンマリと笑いが止まらないでいると『どうしたの?』って表情で顔を覗き込まれてドギマギでした(通訳さんが話している最中なので返答できぬまま…おかしくて笑ったわけではないのよ、とここで言い訳)。翌日の記者会見終了後に(日本語で)「元気?」なんて声をかけらてれしまった時には…冷静ではいられませんでした。はい。 | |
ショーン・ユー(余文樂)Shawn Yue | 1981年11月13日、香港生まれ。身長178センチ。街を歩いていてモデルとしてスカウトされ、CMやファッションショーで活躍。TVドラマ「青春@Y2K」(00)で俳優デビュー。2002年、台湾のTVドラマ「愛情白皮書」(日本のコミック「あすなろ白書」がベース)で主役を演じてブレイク。また同年、最初のアルバムをリリースし、翌年にかけて数々の音楽賞を受賞。たちまち「新人王」と呼ばれるほどの若手人気スターとなる。『インファナル・アフェア』シリーズではトニー・レオン扮する潜入捜査官の若き日を演じ、日本でも多くのファンを獲得した。最新作は、スティーヴン・セガールが製作に関わる大作『Dragon Squad(猛龍特警隊)』(05)。 【主な出演作】『Leaving in Sorrow(憂憂愁愁的走了)』『Just One Look(一碌蔗)』『The New Option(飛虎雄師)』『インファナル・アフェア』『My Lucky Star(行運超人)』『Diva: Ah Hey(下一站...天后)』『Feel 100%(百分百感覚2003)』『1:99 電影行動』(V)『インファナル・アフェアII 無間序曲』『Hidden Track(尋找周杰倫)』『インファナル・アフェアIII』、『インファナル・アンフェア 無間笑』(V)『Deng Xiaoping in 1928(_小平1928)』、『ベルベット・レイン』、『頭文字D』 |
来日会見+インタビュー【前編】 All About[台湾]ガイド阿多さんの記事
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