ケリー・チャン:予想外です。自分の出番は少なくて、撮影も2日間だけでいいと思っていました。でも結局『3』に出演することになりました。 |
トニー・レオン:まさかこれほどヒットするとは、思いもしませんでした。常々、思うことですが、期待が大きいと、期待通りにならなかった場合の失望も大きいので俳優として最善を尽くすことだけだと思っています。あとは観客の方々がどう受け止めてくださるか判断をお任せするだけです。なので今回のヒットは大変な喜びでした。 |
自分の出演作は、すべてヒットすると思っています(笑)。でも一番ヒットしたのは『インファナル・アフェア』です。 |
『ファイナル・ロマンス』(01)を撮っている最中にこの『無間道』はいいだろうな!と思っていました。実際にすごく良いものでした。(笑) |
トニーがアンディーをジッと見つめる。どちらが先に答えるか確認しあっているのです。今回は、アンディの方が、トニー言えよという感じで手を向けていました。トニー・レオン:人生を振り返るような展開です。『1』で(非常にネタバレ→)死んでしまいましたの(←ここまで)で、回想シーンを通して出演します。『1』の時にヤンの陽気な面もだしたかったのですが、なかなかストーリーの展開上、難しかったのですが、『3』ではそういった違った面を見せていこうと思っています。最初は『3』に出ると思いませんでした。『3』では、現在のシーンと過去の回想シーンを交えて描かれます。アンディ・ラウ:『2』では『1』で描かれた問題定義が解決されていきます。生い立ちや人間の善悪なども判断を委ねられるんです。 |
『インファナル・アフェア』まだまだ続く会見Q&A⇒
●おまけきさくなアンディ
■関連リンク集■[無間道]香港の公式サイト(中国語・英語)日本版とは違う壁紙のダウンロードや『2(原題:無間道II)』『3(原題:終極無間)』(←準備中)の情報も2002年香港クリスマス映画対決~無間道vs英雄個人の方のHP、香港・台湾の新聞評を一覧にしています。