報道陣の前に現われた瞬間、クリスタナ・ローケンの方から「Hello」と一言。それだけでも好印象。そしてスグに撮影に応じてくれました。やっぱり元スーパーモデルは違う!ポーズも笑顔も最高。お肌も輝いてました。(ラメでなく…)T-Xを演じていた時の無表情とかをまったく感じさせない、とてもやわらかな雰囲気でした。なんと身長180cm以上あるんだとか??今まではその身長のせいで役をもらえなかったこともあり、一時期は、悩んだこともあるそうです。 |
クリスタナ・ローケン:4年前に初来日しており、今回は二度目です。また来られて嬉しいですし、温かく迎えていただきありがとうございます。アーノルドに、監督に、全てのことに感謝の気持ちでいっぱいです。自分の中に潜んでいた部分を表現することができました。ファイトシーンを知り尽くした第1級のエンタテナー、アーノルド・シュワルツェネッガーと仕事が出来たことは学ぶことも多かったです。監督はあたしを信用し大きなチャンスを与えてくれました。この作品によって人生がかわりました。
ジョナサン・モストウ監督:3年前に『U-571』で来日した際、この部屋で「好きな俳優は?」と聞かれた時に私は「アーノルド・シュワルツェネッガー」と答えことをハッキリ覚えてます。彼が今こうして私の隣に座っている、いかに胸が高鳴る思いでいるか分かっていただきたい。素晴らしい俳優の1人であるアーノルド・シュワルツェネッガー、その彼の代表作で共に仕事が出来ること、そして大作の一つを監督できたこと。まさに夢が実現しました。それから悪役を演じてくれたクリスターナにも、プロデューサーのバイナ&マリオ・カサールにも感謝してます。
Q:12年ぶりのお気持ちは?
シュワちゃん:『T2』の大成功のあとファンによる続編製作を要望するキャンペーンが起こりました。その声に、ついに応えることができて嬉しいよ。革ジャン&パンツ&ブーツをなんともいえない感じがする。3作それぞれに若干、違うものですが、着用するとターミネーターの感覚が蘇ってくるんです。あの革ジャンが映画、キャリア、人生を成功に導いてくれた。
本作を撮り終え、強い信頼関係で結ばれている感じがしました。この後モストウ監督が『T4』の製作について語ります。
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