今度も少女
ガイド:
お久しぶりでないですね(笑)。アーバンギャルドとしては、これで3回目のインタヴューとなります。途中、『東京ゲリラ』の発売記念インタヴュー、そして処女ことよこたんとの「エロカワ対談」連載をしましたが、約一年半ぶりですね。タワレコでのインディーズ・チャートでぶっちぎったり、充実した1年だったのではないでしょうか?
◆童貞処女の諸君、アーバンギャルド
◆アーバンギャルド~今度は戦争です!
◆東京ゲリラ~白塗り、サブカル、NW
◆エロカワ対談~ギャル系研究
◆エロカワ対談~ガーリー系研究
◆エロカワ対談~フレンチ・エロカワ
松永:
思えば遠くに来たものです。特にこの半年は原田知世似の少女たちと時をかけまくりな日々でして、気がつけばもう秋。ゼロ年代の末端に来て政治も社会も文化もメディアも百年に一度の変動期ですが、自分の心身が常に揺れているためにそう感じるだけかもしれません。もはや思春期の少女みたいにナイーヴですよ僕は。
浜崎:
先生。アーバンとしての登場ではお久しぶりですね。この一年早かった、と思いたいのですが自分の誕生月がお正月の私にとってはまだまだ3ヶ月目ですね。得した気分です。
ガイド:
よこたん、今日はガイドですよ。さりげなく、誕生日をアピールするところなど、気が抜けません。
さて、10月9日に発売となる『少女都市計画』ですが、こちらも既にタワレコ予約チャートで順調な滑り出しみたいですね。インディーズ部門では見事に1位!
amazon.co.jpにあるCDは、ジャケ写からリンクできます。(amazon.co.jpにない場合、海外のamazonや他の通販サイトへ)
少女都市計画 |
02.コンクリートガール
03.東京生まれ
04.アニメーションソング
05.リボン運動
06.修正主義者(concrete mix)
07.少女のすべて(copperia mix)
08.都市夫は死ぬことにした
09.ラヴクラフトの世界
松永:
お陰様です。『小悪魔ageha』のメンヘル特集が異例のセールスを記録し首相が心を病んで立て続けに辞職する昨今、病的にポップで痛いほどガーリーな我々の音楽は、思ったより需要があるみたいです。果たして我々の音楽が「聴くクスリ」として機能することができれば、タワレコのキャッチコピーである「NO MUSIC NO LIFE」を地で行くことができるじゃーんとも思ったりするのですが。
(左から)瀬々、松永、谷地村、キューピー、(下で倒れている)浜崎 |