「BARBiE BARBiE」はガーリー路線??


先生:
Aira Mitsukiちゃんのニュー・シングル『BARBiE BARBiE』が、5月20日に発売となりました。限定盤も含めると、7枚目のシングルなんですが、「チャイナ・ディスコティカ」や「サヨナラTECHNOPOLiS」などのニューウェイヴ色が強い路線と「ロボットハニー」や「Valentine STEP」などのガーリー路線を今まで使い分けてきていますが、今回はガーリー路線と一見思えるんでけど・・・それが、そうとも言えなくて。

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BARBiE BARBiE
01. BARBiE BARBiE
02. CHANGE MY WILL
03. FREEDOM STAR
04. Happiness land (I Am Robot and Proud ver.)
05. FREEDOM STAR (TOKYO F*NKadeLiKKK rmx)
06. CHANGE MY WILL (Modular Modular rmx)
07. BARBiE BARBiE (digital mp-3 mastering ver.)
08. CHANGE MY WILL (digital mp-3 mastering ver.)
09. FREEDOM STAR (digital mp-3 mastering ver.)


博士:
『BARBiE BARBiE』と言ってる割には、必ずしもバービー人形のレプリカントというわけでもなさそうです。パターンプリントのタイツにパープルのエナメル系ドレスに妙な帽子。逆にこういうバービーちゃんがいたら不思議なほど。ご本人、実際お会いすると、写真より一回り小さくてしかも小顔で本当にドーリーなんですよね。

先生:
ガーリー路線と言いましたが、「BARBiE BARBiE」を歌詞を噛み砕いてじっくり聴いてみると、それは表面的な捉え方だと思います。内容的には「サヨナラTECHNOPOLiS」にも通じる不信感と絶望感が漂います。(一見)ハッピーエレクトロチューンに乗せて、“無責任な空”“天国は見えない”“もう終わりでいいんだ”“ならいっそ操ってよ”・・・ バービーは操り人形のメタファー化しています。

研究生:
その“無責任なそら”は、いきなり冒頭で歌われていますね! さらに“舌噛み切られるんじゃないか”なんて過激なフレーズも・・・ その深刻さは、いきなり俯瞰で街全体や地球全体のブルーを憂う、とてもスケールの大きなもの。シリアスなベクトルだけでなく、そのニュアンスでも前回の「サヨナラTECHNOPOLiS」と「BARBiE BARBiE」はリンクしているように感じます。

で、コアファンの間では、ネガティビティとも言えてしまいそうなこのシリアスさが、Airaちゃんに強い訴求力を持たせる要因となっているのだとか。メッセンジャー的な受け取られ方も出てきているのかも?