チャイナ・ディスコティカ~Darling Wondering Staring
先生:その後、シングル・リリース曲の「チャイナ・ディスコティカ」「カラフル・トーキョーサウンズ・NO.9」に続いて、タワレコ限定リリースの「Darling Wondering Staring」。これは、最近もう一つの潮流としてある乙女ハウス路線です。
博士:
「チャイナ・ディスコティカ」はリミックス・ヴァージョンが綺麗ですね。この曲、メロディーが「東風」みたいで、非凡なモノがあります。シンプルなアレンジだと、綺麗ないい曲なんですよ。
HEART LINE ALIVE
先生:「HEART LINE ALIVE」、ちょっと感じが違うなと思ったら、A-beeの作曲です。去年『FLYING GO ROUND』というアルバムを出していて、capsuleやRAM RIDERとかに通じるトラックメイカー。元気ロケッツへの楽曲提供やスイバケ(Sweet Vacation)のリミックスをやっています。意外と、Airaちゃんの曲って、エレクトロだけれど、フロア向きとは言えない(別にいいんだけど)。でも、これってフロア向き。相性いいんじゃないかなぁ。
博士:
これもまたタイトルからして「元気」いっぱいですよね。どこまで意識したのは分かりませんが、サビの終始の所が「Star Line」風だし。英語曲が歌えるもの彼女の強みかも知れませんね。
ファンタジー・キャンディー
先生:「ファンタジー・キャンディー」の歌詞が面白い! 歌詞カード読んでみると、これっていじめられっ子の話。しかも、家庭内虐待も加わっている、かなり悲惨な状態。
博士:
Perfume作詞から退いた木の子さんがこっちで書いてるのかと思いました。かなりメンタル面でやばい歌詞ですね。ここには希望のかけらも無い。
ハイバッシュ
先生:「ハイバッシュ」って呪文かと思ったら、ハイカットのバスケット・シューズなんだ。ここは、NIKEとコラボして、Aira Mitsuki仕様ハイバッシュでも出して欲しいもんですね。さすがの博士も靴は作れないでしょう。
博士:
ちっ!ちっ!ち!!(指を横に振りながら・・) それを言うならニューバランスでHMVと提携!!ですよね。そこまでやったら、根性ですよ。