Perfumeの法則
先生:だから、泣かず飛ばずだったのですね。うーん、でもスターボーはみんなきつかったような。話をPerfumeに戻しましょう。じゃ、Perfumeにもその法則があてはまるのでしょうか?
博士:
ポリリズム(上から、のっち、あ~ちゃん、かしゆか) |
(1)はあ~ちゃん
(2)はのっち
(3)はかしゆか
でしょう。
先生:
結構、法則に当てはまりますね。
あ~ちゃんの魅力は天然系の不思議ちゃんですが、これはまた別の機会に。顔学的にはあ~ちゃんは、所謂南方系のたぬき顔で、80年代のアイドルの典型ですね。先日、インドネシアに行った友人があ~ちゃんだらけだと言っておりました。
博士:
まさにそうです。
南野陽子~沢口靖子~比企理恵~立花理佐等の流れを汲むラインです。シャープな猫系ではなく、冨田靖子等をルーツとする犬の系統を踏襲していますね。
先生:
薬師丸ひろ子、真鍋ちえみ、香坂みゆきとかもこの系統ですね。
のっちはデビュー時ではそれほどではないのですが、最近かなり色気づいた感があります。人見知りな感じもいいですね。相武紗季とかの系統になりますかね。
博士:
先生が提唱される「リニアモーターガール」から始まるテクノ三部作の時代こそ、まさにのっち台頭の時代と言えます。声優アイドル的なイメージだった初期ではかしゆか~「チョコレイトディスコ」から現代に至ってはややあ~ちゃんの台頭が見られますが ある意味、テクノ(アンドロイド)的な完成度という点では、まさに絵に描いたような容姿を備えているといえます。 私も妹にするなら、かしゆか。彼女にするならあ~ちゃんと決めていますが、もし生まれ変わるならのっちになってみたいモノです。
先生:
うーん、博士にのっちになって欲しくないのが本音ですが・・・
かしゆかが、声も含めて、彼女が一番萌えキャラですね。
博士:
Perfumeで特筆すべきはやはりかしゆかの存在です。私のもう一つの法則で可愛くないキャラがそのグループのイメージを決定つける・・というのがあります。
先生:
失礼ですよ(Again)! 可愛いですが、かしゆかは典型的なアイドル顔ではないですよね。