――「テニスのボイフレンド(Kodomo リミックス)」を収録したミニアルバム『Fashion Impression Function』を2001年にリリースしていますね。「Kodomo」はクリス・チャイルドというリミキサー名に由来したと思います。彼は誰ですか?
公爵:彼は、僕たちのためにいくつかのリミックスをしてくれたバンドのいい友達です。彼は、日本の全てのものへの風変わりな愛情を共有してくれます。そして、日本語が話せます。「Kodomo」というリミキサー名を使っています。
ショーン:ボストンからのリミックスの天才・・・友人と同郷人でもある・・・彼は、多くの図書館への鍵を持った九柱戯の上のいかれたビーバーのようです・・・僕たちは全部を愛しています。
――2003年のリミックスのアルバム『Hi-Five My Remix』では、クリス・チャイルド、クリス・イウェン(フューチャー・バイブル・ヒーローズ、元フィギャーズ・オン・ザ・ビーチ)、ソヴィエト、ライヴセックスアクトなどによる極めて楽しいリミックスがありますね。特に、「Super-sprode (Future Bible Heroes Remix)」が好きです。どのようにあなたは、クリス・イウェンとつながりましたか? シーンというものが、ボストンにはありますか?
ショーン:クリスは、僕たちの友達で、特に僕の親友です。僕は、時々マグネティック・フィールズ、ステフィンの他のグループやフューチャー・バイブル・ヒーローズのクラウディアための技術的な仕事をしました。マグネティック・フィールズについて言えることは何でしょう。SF Google Time、スキー・チーム 驚異のばか者? はい!
リズ:私たちが踊りに行く地元のゴス・エレクトロ・80s系クラブで、クリスはDJをしています。それは、「シーン」と呼べますかね? それ以外は、地元の音楽シーンは、まさにロックです。私たちは、エレクトロニックなことをしている数少ないバンドの一つです。
――私は、「Freezepop Forever」や「Steakout」などのアニメ・プロモーション・ビデオを愛しています。あなたたちだけで、それらすべてを製作したのですか? 私はティーンエイジャーにプロモを見せたところ、彼らは、「かわいい!」と言いました。
ショーン:「Steakout」は、僕たちの歌の中でもお気に入りです・・・あなたがこのビデオを見る時、ちょうど、野ウサギ・スタイルの埃はらいでリズをくすぐりたくありませんか? 僕は、あなたがそうで思っているのを知っています。
リズ:ショーンに耳を傾けないで下さい。はい、ありがとう、私がビデオを製作しました。私は、実際、やるのが楽しく思えたのでバンドに加入したグラフィック・デザイナーです。
――フリーズポップは、いくつかのコンピレーションに収録されていますね。ラリー・ティーのコンピ『Electroclash Vol. 2』は、フランス風テクノポップ「Parlez-vous Freezepop」を含んでいます。エレクトロクラッシュのムーヴメントが始まる前に、フリーズポップは活動を始めていますが、どのようにエレクトロクラッシュのシーンにかかわるようになりましたか? それがハイプと呼ぶ人もいますが、どのようにシーンを見ていますか?
ショーン:フランス風テクノポップ・・・それはどこにあるかです。ラリーはナイスで、僕たちにアイススケートとキュートな水色のスケート衣装を身につけさせてくれました。エレクトロクラッシュは、いかなる人も1枚以上のエレクトロクラッシュ・シャツまたはカウルを身につけてないで、帽子またメガネなしてナイトクラブに行かなくなるまで進化し続けるでしょう。スピーカーは、一番やかましい。イェーーース!
リズ:ショーンは混乱をきたしています。私たちは、ラリーズ・ナイトではテニス・ウェアを着て演奏しました。私たちは、ほとんどのその他のバンドよりもずっとポップなので、どのくらいエレクトロクラッシュと一致するかを判りません。しかし、ラリーはとても支えとなりました、そして、それは、私たちにとってすばらしい露出です。基本的に、もしそれが人々に私たちの音楽にチャンスを与えてくれるなら、不平はありません。
a picture at luxx in Brooklyn, may 2003 (by les enthusiasm and rick)
◆エレクトロクラッシュ第2章