タトゥーは、アメリカのクラブ系音楽雑誌「mixer」の11月号の表紙を「ロシアから愛を込めて~T.A.T.U.」として飾っています。この号は「SEX特集」となっており、それを記念して写真入の4ページにわたるインタヴュー記事が載っています。記事によりますと、タトゥーの二人は、「俺のガールフレンドがお前らのせいで女に走るようになってしまった」と、男から脅迫まがいの電話をもらったらしいです。
ロシアの雑誌を二つ紹介します。最初の雑誌は、ロシアのTVガイドのようです。中味は、TVガイド覧もありますが、総合芸能雑誌のようです。アメリカの雑誌なら「PEOPLE」とかに近いですね。タトゥーの見開き2ぺージのポスターもあります。
もう一つは、ロシアの下世話な芸能雑誌です。あまり、内容と呼ぶべき物はなく、薄っぺらで写真中心です。日本の雑誌って結構そういう意味では充実感あります。プリトニー・スピアーズのポスターも入っています。ところで、ダフト・パンクの連中が次のブリトニーの作品に参加するらしいですね。
こちらは、ポーランドで作られたプロモ盤『NAS NIE DOGONIAT c/w YA SOSHLA S UMA』 (2001年)です。曲自体は、アルバム収録曲と同じテイクで価値はありません。まあ、希少価値ということで。面白いのは、グループ名も曲名も、キリル文字ではなく、アルファベット文字表記となっていることです。
ついに3月5日には待望の日本盤がリリースされます。来日の噂もありますが、日本でライヴもしてほしいですね。口パクで、ステージを所狭しと飛び回る光景が見たいですね。バック・ダンサーは男性と女性のケースがあるみたいですが、女性希望。
【関連リンク】
◆『t.A.T.u.のほぼ完全ディスコグラフィー』
◆『Taty~モスクワ大作戦!!』
◆『Taty~ロシアより愛をこめて』
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