メディアはmicroSD、90°X-Yマイクを搭載

POCKETRAK CX
90度に向かい合うX-Y型のマイクを搭載
見かけ上、特徴的なのは、やはりマイク部分です。SONYやZOOMなどが採用しているのとちょっと似た90度に向かい合うX-Y型のマイクを搭載しています。これによって近い音でも、ステレオ感がハッキリ出ます。また左右の音を広範囲にカバーした上で、奥行き・定位感に優れた自然なステレオ録音を実現しているとのことです。

このマイクもむき出しな状態だと、破損する危険性がありますが、ここにはアルミダイキャストマイクガードが装備されているので、堅牢性という面でもよくできています。

一方、採用している記録メディアはmicroSD。多くの機種がSDを採用している中、やはりコンパクトさを打ち出すためからか、microSDとなっているようです。あらかじめ2GBのメディアが添付されているので、すぐ使うことができますが、microSDも最近はSDとの価格差がほぼなくなっているので、交換メディアもかなり安価に入手できるはずです。


単3のエネループで約50時間の録音が可能

メディアとともに気になるのがバッテリーですが、POCKETRAK CXで採用されているのは単3電池です。単3電池なら、電池切れしても、すぐに交換できるのでとても便利ですが、そもそも電池切れの心配もほとんどなさそうなのがPOCKETRAK CXの大きな魅力でもあります。

まず単3電池も1本だけで駆動するというのが、すごいところ。さらに、MP3での録音の場合、アルカリ単3電池で約50時間もの連続録音ができるというスタミナ。これは現行のリニアPCMレコーダーの中で最長といってよさそうです。また16bit/44.1kHzまたは16bit/48kHzのリニアPCMレコーディングの場合でもアルカリ電池で22時間30分の持続性を持っています。

ちなみに、POCKETRAK CXには三洋電機のニッケル水素充電池、エネループが1本付属しており、これを使った場合はMP3で約40時間、リニアPCMで約22時間の連続録音ができるとのことです。