サラウンドに対応した波形エディタ、SoundForge 9日本語版
サラウンドサウンドの編集を可能にした波形編集ソフト、SoundForge 9 日本語版 |
海外では、SoundForge 9という製品があるのみですが、国内では
SoundForge 9
SoundForge 9 Pro
という2ラインナップになっています。
ともに従来どおりの2chの波形編集に加え、5.1chや7.1chなどのマルチチャンネルでのレコーディング、編集ができるのが大きな特徴です。編集して完成したデータはWAVやAIFF、またWindowsMediaAudioなどで保存することができるほか、Dolby Digital AC-3でも保存できるため、サラウンドスピーカーシステムなどで再生できることが可能となっているのです。
そしてSoundForge 9とSoundForge 9 Proの違いは、このDolby Digital AC-3のパラメータをしっかり設定できるか、否かという点にあります。つまりサラウンドサウンドをDolbyDigital AC-3で作りこむことができるか、否かという違いなのです。
■SoundForge 9(標準価格:48,300円)
■SoundForge 9 Pro(標準価格:78,750円)
【メーカーサイト】
HookUp SoundForge 9
【関連サイト】
“老舗”の波形編集ソフト「SoundForge 9.0」を試す