より使い勝手を向上させた、USBミキシング・スタジオ
マルチエフェクト、コンプレッサを搭載するとともに、より使いやすくなったUSBミキシング・スタジオ、MW12CX |
そのMW12およびMW10がラインナップを一新して、MW12CX、MW12C、MW8CX、MW10Cと4モデルとなりました。
従来のMW12、MW10と同様、YAMAHAのアナログミキサー、MGシリーズとまったく同じデザインのボディーを使用した製品となっており、エフェクト機能が内蔵されたのが大きな特徴です。数字がアナログの入力チャンネル数、Cはコンプレッサを、Xはマルチエフェクトを意味しているので、型番を見ればだいたいどんな仕様かが分かるでしょう。
また単にエフェクト機能がついただけでなく、従来機種よりいろいろな点で進化しています。たとえばRECボタンが用意されて、録音したいチャンネルを選択できるのも大きなポイントです。
またバンドルソフトがCubaseLEからCubase4ベースのCubaseAI4に変っています。
■MW12CX(オープン価格:40,000円前後)
■MW12C(オープン価格:33,500円前後)
■MW8CX(オープン価格:28,500円前後)
■MW10C(オープン価格:23,000円前後)
【メーカーサイト】
YAMAHA MWシリーズ
【関連サイト】
Cubase AI4って何だ?
YAMAHAがNAMMでUSBミキサーを発表