DTM・デジタルレコーディング/オーディオインターフェイス

アナログ素材録音用オーディオインターフェイス BEST5(3ページ目)

レコードやカセットテープなどのアナログ素材をパソコンに取り込んでCDを焼いたりMP3に変換するのに便利で高音質で、低価格なオーディオインターフェイスをピックアップし、勝手にBEST5をつけてみました。

藤本 健

藤本 健

DTM・デジタルレコーディング ガイド

DTM(デスクトップ・ミュージック)という言葉が生まれてから20年以上が経ちました。それ以前からずっとこの分野を追ってきましたが、技術の進歩に伴いPCでできる音楽制作の幅はどんどん広がってきています。その長い経験と技術知識を元に、DTM・デジタルレコーディングのノウハウや情報を分かりやすくお伝えしていきます。

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第3位 Creative E-MU 0404 Second Edition


E-MU 0404
Creative E-MU 0404 Second Edition
●オープン価格(直販価格9,800円)
PCIバス接続で、Windowsのデスクトップマシンでしか使えないというのがネックではあるものの、非常に高音質で、多機能で、かつ低価格な製品です。

金メッキされたRCAピンジャックのアナログ端子とデジタル端子の入出力を装備し、最高24bit/192kHzに対応。またミキサー画面を使って音質も非常に細かく調整することもできます。

プロ指向の製品なため、初心者ユーザーにはあまり進められませんが、この価格からは信じられないほどの機能を持っているのとともに、豊富なバンドルソフトがついてきます。


第2位 ONKYO SE-U33GX


ONKYO SE-U33GX
ONKYO SE-U33GX
●オープン価格(実売価格11,000円前後)
レコードを手軽に取り込みたいという目的にマッチするのがこのSE-33GXです。通常、レコードプレイヤーは直接オーディオインターフェイスに接続することができず、オーディオアンプを経由させるなど、フォノイコライザという回路を通す必要があるのです。

しかし、このSE-33GXはフォノイコライザを搭載しているため、レコードプレイヤーとの直結が可能。USB接続のオーディオインターフェイスなので、別途電源を用意する必要もありません。

スペック的には24bit/96kHzに対応しており、もちろんフォノイコライザをオフにして、カセットデッキと接続することもできます。
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