DJ用小型サンプラー、SP-404
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SP-303をベースに進化した、小型のDJ用サンプラーSP-404。29のエフェクトを装備し、対応メディアはコンパクトフラッシュに変更された |
SP-303の優れた操作性を踏襲しながら、高音質化を実現し、長時間サンプリングを可能としたのがこのSP-404です。ご存知の方も多いと思いますが、SP-202、SP-303と進化してきたこのシリーズはDr.Samplerという愛称でも知られるBOSSブランドのDJ用小型サンプラー。それが今回はRolandブランドに変更されるとともに、機能強化されています。具体的にはパッド数も12個に増えるとともに、3つのコントローラノブを装備。またSubsonic、BPM Looperといった新エフェクトも追加され、計29のエフェクトが搭載されています。また記憶メディアはスマートメディアからコンパクトフラッシュに変更され、WAVやAIFFを用いてパソコンとのやりとりが可能となっています。
ローターリー・サウンド・プロセッサ、RT-20
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ツイン・ペダルのローターリー・サウンド・プロセッサー、RT-20 |
定番サウンドから独自のユニークな効果まで得られる、ツイン・ペダルのロータリー・サウンド・プロセッサー、RT-20も登場しました。Roland自慢のCOSM技術により、ロータリーサウンドを忠実に再現。ドライブ・スイッチによりギター、キーボードのどちらにも最適な効果が得られるロータリー・サウンドに必須の専用オーバー・ドライブも搭載されています。
高音質化、安定化を図るハイ・クオリティ・ケーブル
オーディオの高音質化と安定したデータ転送を確保するハイ・クオリティ・ケーブル・シリーズもEDIROLブランドで登場します。これらはオーディオケーブルそのものではなく、オーディオ・インターフェースやMIDIインターフェースの接続に使用されるUSBケーブルやFireWireケーブル。オーディオのさらなる高音質化やMIDIの安定したデータ転送など、音楽制作環境で求められる高い信頼性を実現する、としています。
以上、Roland/EDIROLブランドの主な新製品を紹介しましたが、いかがでしょうか?現時点では、国内での価格や発売日などは分かりませんが、秋ごろまでには順次登場してくるものと思われます。ぜひ、楽しみにしたいところです。