実はこのSynth1を使って初めて気づいたのですが、DXiやVSTiの仕組みを利用すると、テンポ情報をシンセ側に送ることができるんですね。その情報を元にテンポディレイという機能を実現しています。つまり、テンポとピッタリ合うディレイを実現させることができるようになっているのです。
以上、Synth1の触りについて簡単に紹介しましたが、いかがですか?
まずは、フリーのソフトですから、考えるより使ってみるのが先決です。
Software Synthesizer Synth1のサイト
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-SanJose/5005/softsynth/index.html
へ行って、ダウンロードしてみてください。インストール方法は、そこに書かれていますが、いたって簡単なので、すぐに使うことができるはずです。
またこのサイトに前述したデモ曲データなどもあるので、ぜひ聞いてみてはいかがでしょうか?
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