ローマ散歩にオススメのひと休みスポットは?

ひと休みは、イタリア式にBAR(バール)、もしくは、座ってゆっくりカフェテリア。ジェラートでもいいかも!

ひと休みは、イタリア式にBAR(バール)、もしくは、座ってゆっくりカフェテリア。ジェラートでもいいかも!

永遠の都ローマを観光中、寄りたいお店はリストランテとトラットリアだけじゃあありませんよね。ひと休みに、そしてちょっと甘いものも……そんなときにも、地元の人も通ってる人気のお店に行きましょう(地元の人……主に私ですが(笑)、あちこち行って結局ココ。というお店です)。

ここでは、ローマでぜひ行っておきたい老舗のバール、街の人気カフェ、そしてジェラテリアをご紹介します。

ローマのバール

イタリアでひと休みと言ったらBAR。ローマの老舗2店は、海外からの観光客も多く、初めてでも入りやすい

イタリアでひと休みと言ったらBAR。ローマの老舗2店は、海外からの観光客も多く、初めてでも入りやすい

ローマの街を歩いていて、あちこちで見つけるBARの文字。これは、バーではなく、バールと読みます。お酒もありますが、一番の商品は「カッフェ」。あのシューっと音を立てるマシーンで入れるエスプレッソ、イタリアン・コーヒーのことです。

バールはイタリアの生活に欠かせないスポットのひとつで、朝食に、ランチの後に、ひと休みにと、イタリア人は1日中足しげく通うところ。せっかく本場イタリアに来たのなら、旅行中に一度は立ち寄って、イタリア人を真似て立ち飲みで、淹れたてカッフェを飲んでみたいものです。

ローマで人気を二分する老舗をご紹介します。どちらも立ち飲みがオススメの本格的なバールです。

ローマのバール1 タッツァ・ドーロ

苦みと甘さがちょうどいいタッツァ・ドーロのグラニータ・ディ・カッフェ

苦みと甘さがちょうどいいタッツァ・ドーロのグラニータ・ディ・カッフェ

世界遺産パンテオンの前にある1946年創業の老舗バール。自家焙煎のコーヒー豆で入れるキレのあるカッフェは、濃厚です。コーヒー豆は、麻袋に入ったお持ち帰り用もあり、お土産にすることもできます。

こちらはカッフェもさることながら、人気を博すメニューが「グラニータ・ディ・カッフェ」。自慢のカッフェをかき氷状にした冷たいデザートです。たっぷりの生クリームを乗せて(正確には下にも入れて)、サクサク混ぜ合わせながらいただきます。

冬場はさすがに寒いですが、晴れて暖かい日はもちろん、夏の間はパンテオンの前の広場に座りながら、このグラニータを食べる地元&観光客の姿をよく見かけます。

<DATA>
Tazza d’Oro (タッツァ・ドーロ)
住所:Via degli Orfani, 84
TEL:+39 06-6789-792
営業時間:7:00~20:00 日曜休
アクセス:パンテオンから徒歩0分

 

ローマのバール2 サンテウスタキオ・イル・カッフェ

エスプレッソは、立ったままくいっと飲んで。カウンターは混んでいても、順に開くからご安心を

エスプレッソは、立ったままくいっと飲んで。カウンターは混んでいても、順に開くからご安心を

パンテオン裏にあるタッツァ・ドーロと人気を二分する老舗店。こちらも自家焙煎で、世界7カ国の豆をミックスし、薪を使って焙煎しています。店内奥の方からはほんわりといい香り漂います。

この店を有名にしているのは、クオリティの高い豆にプラスして、なぜかバリスタの手元を見せないという神秘性。企業秘密の技で入れるカッフェは、ぜひ一度試してみたいものです。中でも有名なメニューは「グラン・カフェ」。クリーミーな泡とまろやかな酸味が印象的なコーヒーです。

また、自家製のコーヒー系お菓子も美味しく、コーヒー豆をチョコレートでくるんだ「キッキ・ディ・カッフェ」やエスプレッソ風味の「バーチ・アル・カッフェ」など。他で変えないお土産としてオススメです。

<DATA>
Sant'Eustachio il caffe(サンテウスタキオ・イル・カッフェ)
住所:Piazza Sant'Eustachio,82
TEL:+39 06-6880-2048 
営業時間:日~金 8:00~翌1:00、土 ~翌2:00 
定休日:8月15日、12月25日
アクセス:パンテオンから徒歩2分。パンテオンを背に左方向に進み、1本目を左