実は、手前味噌になりますが、筆者も取材・構成でがっつり関わらせていただきました。
大学での講義以外に、数回にわたって追加取材をさせていただき、編集部のために追加授業を設けていただいて、さらに、現在の歌舞伎ファンがおそらくあまり目にしていない團十郎丈の青少年時代の写真もふんだんに盛り込んで、このような形にまとめさせていただいたものです。
書店で歌舞伎の本が、それも新書という庶民的なメディアで、みなさまのお手にとっていただけているようで、とても好評をいただいており、編集にかかわった者として存外の喜びを感じています。
「まだ読んでいない!」という方。コンパクトで、中身はじっくり深く、そして團十郎さんの大きさ、温かさにあふれたこの一冊、超~お勧めいたします!
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