市川海老蔵、長塚圭史演出で吸血鬼に?
速報です
現代劇で最も注目されている劇作家・演出家の長塚圭史の作品『ドラクル』に、なんと市川海老蔵が主演! ヒロインに宮沢りえです。
物語は18世紀フランスを舞台に、ドラキュラ伝説をモチーフとしたもの。自らの存在を悔い、神に祈り続けるものたちのラブロマンス・・・というから、これは絶対見逃せませんねー。そう、海老蔵は主人公である吸血鬼なのです。
2006年7月歌舞伎座で見せてくれたあの『海神別荘』のような、気高く凛々しく、そしてどこか残酷な空気も漂うあの貴公子役が、見事にはまっていた海老蔵の姿。洋装の時代物も非常に似合うので、吸血鬼姿の海老蔵に期待が膨らみます。
長塚圭史は、阿佐ヶ谷スパイダースの主宰であり、海外の現代戯曲を手がけるなど、今最も活躍中&評価の高い劇作家、演出家です。
日本演劇界注目の二人が組む『ドラクル』、見逃せません!
他に、永作博美、手塚とおる、勝村政信など手だれの役者が揃い、彼らが海老蔵と舞台に!!と想像すると、歌舞伎座で海老蔵を観るのとはまた別の魅力が炸裂すること間違いなし。
シアターコクーン
『ドラクル ~GOD FEARING DRACUL』
出演
市川海老蔵 宮沢りえ 永作博美 渡辺哲 山崎一 手塚とおる
山本亨 市川しんぺー 明星真由美 中山祐一郎 勝村政信
Bunkamuraシアターコクーン
9月1日~26日
チケット一斉発売 7/8~
追って詳細を掲載します。お楽しみに!