江川有未カレンダー 2002 |
江川有未
テレ朝『人気者でいこう!』の企画から韓国でデビューした4人組BONITAの一人。耳の大きさと名前でピンとくるとおり、彼女は野球解説者江川 卓氏のハトコ。いわれてみると、かなり似ていると思う人は多いはず。
原 史奈 D-Splash! |
原 史奈
コルゲンコーワ鼻炎ソフトチュアブルのCMでも話題になった原史奈。オフィシャルサイトによると2月からは2002年度版が放映予定(ちなみに最近流れている、キユーピーコーワのCMは星野 有香)。
ヤングジャンプ第9回制服グランプリ受賞。舞台『セーラームーン』、映画『恐怖学園』、BS朝日『サッカー2002』『スポーツの世紀・キリンワールドサッカー』、テレビ東京『かしましや』『ジャクソン』など。また学研『BOMB』2月号では表紙とともに自宅の部屋の様子を写真入りで公開中。
山口百恵の入学で一躍有名になった日出だが、80年代は圧倒的な堀越パワーに押されつづけるも、90年代になって堀越にも負けないくらいの勢いを見せた。最近では奥菜恵、優香、鈴木あみなどの活躍が象徴的。堀越と比較すると、日出カラーのおしとやかなキャラクターが多いと言われる。
両校の共通点は、ともに生徒の個性を引き伸ばし、学業以外の分野に専念することも教育のモットーに掲げていることだ。芸能プロダクションサイドで学校側に求めるのは、異性との交際やスキャンダルの抑止、そして仕事としてのタレント活動と学業の両立に融通の効いた学校側の判断、先輩タレントが培ってきた実績とパイプということになるだろう。
アイドルという繊細な商品はスキャンダルで脆くも崩れ去ってしまう。特に異性との交遊が商品ターゲットたる男性ファン層にあたえる影響は大きい。地道にサイン会や握手会に通い、写真を複数購入してくれるような熱烈なファンであればなおさらだ。ゴシップや醜聞報道はタレントに深刻な影響をあたえる。写真集やCDの実売はもちろん、タレントのイメージが大きく関わるCMやテレビ出演の機会も失われていく。そういった事にならないよう、実績のある高校にタレントが集中することになる。
広末涼子というスーパーアイドルが品川女子から出たように、一般の高校からのアイドルも多々見られるようになってきているが、堀越や日出では総体としての注目度が高い。堀越や日出で“かわいい”と評判になれば一般の子でも注目されてしまう。アイドルのメッカ堀越・日出の両校から目が離せない。