原恵一マジック クレしんで泣く
原恵一監督のクレヨンしんちゃん映画は泣ける。特に『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲』と『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦』の2本は傑作。 |
中でも5つ目の作品、『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』と6つ目の『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦』は”大人が泣く”映画として特に評価が高い作品です。
『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』は、数々の賞に輝いただけでなく、映画秘宝の洋画・邦画を含めた年間ベスト1映画に選ばれました。
『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦』はアニメ映画の中では珍しい時代考証にも力を入れた本格的な時代劇。第6回文化庁メディア芸術祭・アニメーション部門大賞を受賞しました。
子供は笑ってみるけれど、人生経験を重ねた大人は涙してしまうという『クレしん』映画。原恵一監督はこの作品で、クレしん劇場版の監督を降板。新作は、昨年公開された『河童のくぅと夏休み』。本作も”泣ける映画”として評価が高い作品です。
ドラえもんでもディズニーでも泣ける!その他の泣けるアニメ
『時をかける少女』は、大林宣彦監督実写作品もある、アニメリメイク作品。人によっては涙腺が刺激される。 |
ドラえもんシリーズだと、長編と同時に公開される『のび太の結婚前夜』を代表とした短編映画が、涙腺に効きます。他にもアニメ版『時をかける少女』も泣ける映画。
邦画ばかりあげましたが、ディズニー映画も涙腺に効く映画があります。『モンスターズインク』が有名ですが、『美女と野獣』もぐっと来る人が多いのではないでしょうか?
アニメは実写以上に、ピュアな世界が描かれることで、泣けてしまう映画が多いようです。お涙頂戴ではないのに、気づいてみたらほろりとさせられる。そんな自然な涙を流すならアニメ映画が一番なのかもしれません。
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