宝塚ファンの愛読書、月刊誌『歌劇』が、2009年1月号で創刊1000号を迎えました。

創刊は1918年(大正7年)8月。
宝塚少女歌劇が第一回公演を行ったのが1914年ですから「宝塚と言えば!」と称されるレビューやラインダンス大階段シャンシャンよりも古くから『歌劇』は存在し、今年創立95年の宝塚歌劇団と共に歩んできました。

今では200頁ほどありますが創刊当時は60頁。年4回発行の季刊誌でした。
月刊誌となったのは1921年(大正10年)。組(花組と月組)が誕生した年でもあります。
戦時中、5年半の間休刊となりますが、1946年(昭和21年)、宝塚大劇場が再開すると共に『歌劇』も復活。その後、現在に至ります。

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内容は時代によって変化し様々な企画がされてきましたが、現在はだいたいこのような感じ。

生徒(タカラジェンヌ)のポートレートや舞台写真。

演出家と出演者による本公演ごとの座談会の模様や公演中の楽屋取材。

小林公平氏(宝塚音楽学校校長)や演劇コラムニストによるコラム、公演評。

稽古や楽屋での出来事を生徒自身が書くコーナー。

抱負を語ったり趣味を紹介したりするスターの素顔がわかるコーナー。

読者から寄せられた質問に答えたり、観劇感想などの投稿を紹介するコーナー。

他、特別企画に加え、インタビュー、公演情報やメディア情報、最新ニュースなど盛りだくさん!


中でも人気なのが、生徒自身が書く「えと文」と「楽屋日記」。入ること見ることのできない稽古場や楽屋の様子、知ることのできないそこでの出来事が、楽しく面白く生徒目線で書かれているわけですから、ファンにはたまらないコーナーなのです。

座談会や楽屋取材などでは、スタッフや出演者たちの作品を創っていく過程や思いなども知ることができ、観劇がより楽しめます。

ポートレートもファッション誌を見ているよう。女性ファンにとって、生徒のヘアースタイルやメークは参考になるでしょうね。また毎年1月号のスターらの晴れ着姿は豪華絢爛。