宝塚ファン/宝塚歌劇の舞台とバックステージ

代役をするまで 代役って大変だぁ~!Part1(3ページ目)

パワフルな舞台を見せてくれるタカラジェンヌだって、時には病気もすればケガもする。そのために誰かが休演しても、いつも通りに舞台の幕は開く。その時こそ”代役”の出番です。

桜木 星子

執筆者:桜木 星子

宝塚ファンガイド

カンの良い方ならおわかりと思いますが、出番の多い生徒が休演するほど、代役やそのまた代役、そのまた代役の代役……の数も多くなります。

代役をするのは本役である休演者よりも主に下の学年。だから代役をするということは、チャンスを与えられたという見方があります。“普段なら二列目で踊っていたのが一列目で踊る”“セリフがなかったのにセリフを言う”など。

代役=チャンスの場。だから「頑張るぞ~! ワタシを見て~!」と思いたいところだけどとんでもない! 緊張の方が先に出てしまう。
楽屋入りした時「本日〇〇さん休演します」というニュースを聞いた瞬間、サーっと血の気が引く感じ。心臓バクバク。そしてここからが大変………

Part2は――いざ代役になったら、こ~んなに大変物語。乞うご期待!


関連<ガイドの記事・コラム>
代役って大変だぁ~! Part2
【編集部おすすめの購入サイト】
楽天市場で宝塚の CD・DVD を見るAmazon で宝塚の DVD を見る
  • 前のページへ
  • 1
  • 2
  • 3
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます