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夏だ!ジャンボなシャボン玉をつくろう!(2ページ目)

ふんわりフワフワのシャボン玉を見ると、どんなお子さんも笑顔になります!そこで今回は、笑顔をもっと輝かせる、大きなシャボン玉を作ってみませんか?子ども会の行事や夏休みの自由研究にも、オススメです!

執筆者:田中 祐子

大きくて割れにくいシャボン玉をつくろう!

大きなシャボン玉を作るには、粘り気のあるシャボン玉液と、シャボン液をたくさん含んだ膜を作る「わっか」が必要になります。シャボン玉液は、わっかを浸すことのできる大きな入れ物に注ぐので、けっこうたくさんの量が必要になります。今回は、約1800ml(2リットルのペットボトルに収まる量)を作ってみました。

 
1.台所用洗剤とPVA系洗濯のり。ガムシロップを60g程度と2リットル(2000ml)入りの空きペットボトルを用意しました。今回のシャボン玉液は、洗剤 250ml:洗濯のり 500ml:水 1000ml(1:2:4)の割合で作りました。
 
2.ペットボトルに、台所用洗剤とPVA系洗濯のりとガムシロップを入れ、1000mlのぬるま湯で薄めます。フタをしっかり閉めて、よく振ってかき混ぜましょう。そのまま丸一日置いておくと、大きな泡が消えて液が落ち着きます。
 
3.シャボン玉液を含ませる「わっか」は、針金のハンガーをまるく変形させて作ります。シャボン玉液をしっかり含ませるために、針金部分に布や毛糸を巻きつけます。
 
4.平べったい容器にシャボン玉液を注ぎ、わっかを浸します。十分、シャボン玉液を含ませたら、そっと斜めに持ち上げ、ゆっくりとわっかを動かしてください。手首をくるっと返すと、シャボン玉がわっかから離れます。大きなシャボン玉ができました!

シャボン玉液の配合レシピは、「ジャンボ シャボン玉を作ってみよう!」にたくさん掲載されています。洗剤の種類や、季節・気温によって、材料の配合が変わるそうです。どんな割合で混ぜればキレイに膨らむのか、いろいろと試してみましょう。

>>膨らませるだけなら、安全基準に合格している市販品を使う!>>
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