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本当に作れる!?アレルギー対応【お雑煮】(2ページ目)

米のアレルギーの場合、イネ科の食品でも症状が出ることもあります。注目の「わらびもち粉」を利用して江戸のベストセラーの料理本からメニューをアレンジ!みんなでおいしいお雑煮を紹介します。

執筆者:松下 和代

合歓豆腐(ごうがんどうふ) 材料(8個分)

・わらびもち粉 100g
・水 400cc
・絹ごし豆腐 1丁
・だし汁 400cc
・片栗粉 小さじ3
・塩 小さじ1
・しょう油 小さじ3
・好みで、しょうが、大根おろし、柚子、唐辛子、金粉など

合歓豆腐(ごうがんどうふ) 作り方

粉を混ぜる
1、わらびもち粉と水をあわせて、混ざったら沈まないように、かき混ぜながら中火にかける。
とろみをつける
2、ゆっくりと火にかけながら、とろみがついてきたら弱火にしてさらに混ぜる。
よくこねる
3、透きとおってきたら火から離してすばやく混ぜる。
容器に入れて固める
4、くっつかないようにへらを水でぬらしてから、容器に入れて冷蔵庫で冷やす。
豆腐とわらびもちを切る
5、出来上がったわらび餅と豆腐を同じ大きさに切る(8等分が丁度良いでしょう)。
だし汁にしょう油と塩で味付け
6、こんぶと鰹で取った一番出しに、しょう油と塩で味付けをして沸騰したら水溶き片栗粉でとろみをつける。
豆腐と餅を温める
7、豆腐とわらび餅を出しの中で温めてから椀にもりつける。
盛り付け
8、仕上げに金粉を飾りだしをかけて出来上がり。


大豆アレルギーのお子さまは、他の野菜や魚、鶏肉などでも代用できます。ぜひ試してみてくださいね。

*記載した食品の中には、アレルギーを引き起こす可能性が高いと言われているものがあります。また、その逆にその食品がアレルギーに有効だと言われている説もあります。食品中の成分に関しては、まだ解からない部分も多くあります。こちらのレシピについては、離乳食では、厚生労働省の「離乳の基準」をもとに、各段階で利用できる食材で進めております。また、科学技術庁資源調査会編「五訂日本食品標準成分表」に記載されていない食品に関しては、「食材の説明」を付け加えました。除去や利用に関しては、医師の診断のもと行ってください。医師の許可のでた食品をはじめて利用する際には、単品で利用してからお試しください。



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詳細解説!米アレルギー対処法
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※乳幼児の発育には個人差があります。記事内容は全ての乳幼児への有効性を保証するものではありません。気になる徴候が見られる場合は、自己判断せず、必ず医療機関に相談してください。

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