おもちゃを通して社会性も育む
一人遊びから平行遊びへ |
- ママとの遊びで興味を促す
- 一人遊び
- 平行遊び
- 連合遊び
- 共同遊び
赤ちゃんははじめ、おもちゃの遊び方を知らないため、ママが遊び方のお手本を見せて誘導してあげることが大切です。
ある程度遊び方の見当がつくと、赤ちゃんも一人で遊ぶようになります。これを一人遊びといいます。ここから赤ちゃん独自の遊びのアレンジが出てくることもあります。危険でない限りは自由に遊ばせてあげましょう。
これは赤ちゃん同士が隣り合ってあまり交流をせずに遊ぶものですが、お互いにお互いの存在を感じています。
これは2人以上でおもちゃを共有して遊ぶことをいいます。
この過程、どこかで見たことはありませんか?子どもの世界でも、大人と同じようにおもちゃを通じて社会が広がっていくのです。
ママの声を商品開発に取り入れているフィッシャープライス
年齢や発達をサポートするおもちゃがたくさん! |
こういった優れたおもちゃを買うのにも、やはり成長の過程やポイントを知っておくことは大切。はじめはママが赤ちゃんをリードし、遊びの世界へといざなってあげてくださいね。
ひとえに「おもちゃ」といっても実は奥が深いもの。可愛くて機能的なおもちゃを見ると、つい買ってあげたくなってしまいたくなりますが、実は高価なものや新しいものが赤ちゃんのためにいいのかというと、そうではありません。目の前のお子さんの個性と成長を見て、喜びそうなものや能力を伸ばすものをお子さんと一緒に選んでみてくださいね。
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