乳児育児/乳児育児関連情報

赤ちゃんの可能性を広げるおもちゃ遊び(2ページ目)

おもちゃにはどんな役割があるか、ご存知でしたか?どの時期にどんなおもちゃがぴったり? どんな関わり方をすればいいの?一緒に考えて見ましょう。

執筆者:松原 美里

どんなおもちゃを選べばいい?

コロコロおもちゃ
色や形・数などを学びます。
それでは、発達の面を考えて、どの時期にどんなおもちゃが良いのでしょうか?

■0~3ヶ月ごろ
声を出して反応を楽しんだり、動くものを視線で追ったり手で触る感触、光や音に反応をします。安全な鏡ガラガラ、輪っかのおもちゃ、押すと音が出るおもちゃやぬいぐるみなどを喜びます。

■4~6ヶ月ごろ
大きな声を出したり、笑ったり、鏡に映る自分に関心を持ったりだんだん自分のかたらだをコントロールできるようになります。指あそびのおもちゃや、ライトや音楽のついているもの、布絵本などを喜びます。

■7~9ヶ月ごろ
はいはいやつかまり立ちが出来る頃。小さなものをつまんだり、広がっていく世界を楽しみ、探求したりし始めます。電話やレバーのあるおもちゃ、立ったままいじれるおもちゃやごっこあそびなどを喜びます。

■10~12ヶ月ごろ
びっくりするタイミングを覚えて「いないいないばあ」を喜んだり、「これやって」などのやり取りもできるようになります。さまざまな仕掛けのあるものや、つなげるおもちゃを通してママとのやり取りを楽しみます。

■13~18ヶ月ごろ
手と腕が別々に動かせるようになり、ものに応じた遊び方ができるようになります。お人形ハウスや積み木、低いジャングルジム、大きなパズルなどを喜びます。

■19~24ヶ月ごろ
いろいろな遊びが展開でき、活発に動き回るお年頃です。三輪車やブロック遊び、お絵かき、粘土、おままごとやお人形など遊びの幅が広がります。

そして、意外と赤ちゃんはママが手作りで作ったリサイクルなおもちゃも大好きです。こちらのサイト(ゆっこ先生のおもちゃ箱”)を参考に、手作りおもちゃにチャレンジしてみるのも手軽でオススメです。

>>おもちゃ遊びから広がる可能性は? >>
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