子どもは楽しいことが好き!
また、理屈もないのにただ気分が乗らなくてお風呂に入りたくないということもあります。そういうときには、子どもの好きなキャラクターのお風呂グッズをお風呂に置いてみるのもよいでしょう。「アンパンマンが『○ちゃんに会いたいよ~』ってお風呂で泣いてるよ!慰めてあげようよ」「プーさんをキレイキレイにしてあげよう」などと声を掛けてあげることで、子どもの気持ちが楽しいほうに切り替わり、自分から「入る~!」と走ってお風呂に向かうこともあります。普段から「お風呂は楽しいところ」というイメージを持てるように、さりげなく伝えていくのも効果的です。例えば『お風呂大好き』のような絵本を読んでワクワクするイメージを広げてあげるのもとってもオススメです。
ゲームにチャレンジするように気軽に楽しんで
子どもが意地になると、ついつい大人も意地になってしまうもの。私も「どうしてもお風呂に入れたい!」とついついにらみ合い状態になってしまっていました。そんな時は「この作戦はダメか……。じゃあ、この作戦は?!」といろいろと試してみてください。子どもは毎日気分が違いますし、成長していますので、必ずしもこの方法がいいとは断言できませんが、ママもあまり深刻にならず、ゲームを攻略するような気軽な気持ちでチャレンジしてみてくださいね。<関連記事>