準備しましょう
★座布団など
これらは、直接お尻を床につけないためです。不衛生ですからね。ズボンの練習のうちは、家の中であれば平気でしょうが、パンツになってきたとき、直接お尻が床についてしまいますので。
ズボンには、前に目印を! |
これは、自分で履けるようになってきたときの「目印」です。洋服には、前後がある!ということに、意識をもたせるためにも有効的です。
★自分で履く機会
これは、大人側に余裕がある時間!ということが前提です。時間のないときなどは、イライラして、子どものペースに合わせてあげる事が出来ませんからね。
サポートしながら、自分でできる喜びを!
座布団とズボンを並べて置いてあげましょう! |
最初は、一緒に手を添えて、ズボンを履く方法で行いますが、子どもが自分で履こう!とするようになってきたら、見守り、足先がひっかかってあがらない!とか、お尻の部分があげにくい!などの、部分サポートに。
「ジブンデーー!」の時期になってくると、ちょっと手を触れただけでも嫌がったり怒ったりする子も、増えてきますので、この部分サポートも、ササッ!とやりましょう。子どもが、ズボンをひっぱりあげよう!としているときに、ササッとサポートなどです。
サポートの大小に関わらず、子ども自身がやろう!として、履けたときは、いっぱいいっぱい褒めてあげてください。褒められることで、自信がつき、次回のチャレンジへ繋がっていきます。
準備の仕方にも段階を!
最初は、座布団などの敷物と、広げて置いてあげるズボンで。それがクリアできたら、次は、カゴなどに着替えをいれて、自分で出して、前後を意識しながら履けるような準備をします。少しずつ、自分でやる範囲をひろげていくことが、大切なコツです。
「自分でお着替え」の最初の一歩!出来ることを、少しずつ増やしていきましょう♪
★最後まで読んでくださって、ありがとうございました!