このサービスが生まれたきっかけは?
奥田さん 「子供に服を買ってあげても、子供ってすぐに大きくなって着れなくなりますよね。しかも子供服って、特にブランドものは決して安くはない。検品済みの商品は、次の方へ送られるのを、きちんとした管理の中で待っています。 |
子供服って、子供が成長して着られなくなっても、思い入れもあるし、ブランドものは高価だからなかなか捨てるに捨てられなかったりしますよね。知り合いにあげようとしても、押しつけがましかったり、気に入ってくれるかどうかもわからないし、なんとなくお互いの精神衛生上、あげにくいですし(笑)。
ある程度名の知れたブランドものだったら、「新しい子供服を買う足しになるかな」なんてリサイクルショップにもっていったりするんですが、実際よっぽどの人気ブランドでない限りは、驚くほどわずかなお金にしかならないんですよね。かといってネットオークションに出すとしても、商品を撮影したりコメント書いたりする手間がいるし、せっかく掲載しても売れないことが多いし、売れたとしても、その後の相手とのやりとりとか発送とか、面倒なことが多いなあ、なんて思っていました。
このような悩みって、おそらく子育て世代には共通なんだろう!と考えて企画したのがこのサービスなんです。ネットの強みを生かして、忙しい子育てママ&パパにとって面倒なことはできるだけ請け負って、「みんなでおさがりをゆずりあう」というシンプルなしくみにこだわりました。
「第3のビール」ってはやっていますよね。あれを文字って勝手にですが、MamaMarketは、リサイクルショップでもオークションでもない「第3のリサイクルサービス」なんて考えてます。」
商品管理センターは、どんな人がやっているのですか?
プロの目で、おさがりとして問題はないか?チェックしています。 |
サイズやブランドは、これから拡充していく予定はありますか?
取り扱いサイズは当初80cm~110cmだったのですが、オープン直後からリクエストの高かった70cmと120cmの受付をさっそく開始しています。また、これにあわせて受付ブランドも、これまでの20ブランドから一気に40ブランドに倍増しています。今後もリクエストに応じて、柔軟に、迅速に対応していく予定です!」■詳しくは、こちら!
ガイドの感想
「そうなんです!そこ!!」という、ツボをしっかりと捕らえたサービスです。たとえば、下の子の洋服が、いらなくなったら、それを送り、上の子の服をゲット!なんていうことだって、出来るわけです。その逆も、もちろんできますよね。利用の仕方で、とてもお得に、おでかけ服をゲットできちゃうのです。そして、お家にある不要な服も、きれいさっぱり!一石二鳥ですよね!いかがですか?押入れに、洋服を眠らせておいても、もったいないです。さっそく、送ってみてはいかがでしょうか?
■取材ご協力■
MamaMarket
株式会社サイバーエージェント ベビーキッズグループの奥田さん
お忙しい中、ご協力ありがとうございました。
■最後まで読んでくださって、ありがとうございます。