キッズモデルのお金に計れない価値とは?
普段は、こんなに恥ずかしがり屋さんなんです |
また、私は仕事をしているので、普段は、なかなか子どもとゆっくり過ごすことができないのですが、モデルのお仕事のときは、2人だけのお出かけタイムです。一緒に電車に乗ったり、お昼を食べたり、2人だけの時間を楽しむことができます。我が子とのコミュニケーションタイムでもあるのです。
なでしこ自身も、オーディションに行くと、お友達ができて楽しそうです。カメラマンに、写真を撮られることも大好きですし、自分が出ている雑誌やテレビを見て、とても喜んでいます。そして、社会の中で、挨拶は欠かせませんよね?恥ずかしがりやのなでしこですが、挨拶をできる子になりました。
そして、何よりも『我が子の新たな発見!』があるのです。今まで、できていない!と思ったことができていたり、反対に、こんなところができていなかったのか?と思うことも(笑)。でも、すごいな~と思うことの方が多いです。実際、撮影に入ると、我が子は我が子でなくなります。ひとりのモデルとして、普段とは違う表情をするのです。我が子ながら、仕事ということを学んでいるのだな~と、愛しくなります。
そのため、社会を学ぶということで、モデルのオーディションの場に行って、実際できなくても、決して叱ったりはしません。次回のオーディションへの「やる気」に繋げるためにも、「今度、頑張っていこうね!」と声をかけるだけにしています。大人だって、失敗はありますしね!」