夏も終わりに近づき、もうすぐ秋になろうとしています。
「読書の秋」といいますが、秋に限らず子どもたちと絵本は、仲良くしてほしいものです。
絵本は、子どもたちに夢を与えます。子どもたちに空想の世界を教えてくれます。子どもたちの感受性を豊かなものにしてくれます。そして、豊かな言葉を教えてくれます。ぜひ!1日1冊で良いので、読んで聞かせてあげてくださいね♪
そして、子どもは好きな絵本は、何回でも繰り返し「読んで~」とせがんできます。大人は、ついつい「何で同じのばかり!」と思ってしまいますが、子どもにとっては、その繰り返しが大切です。繰り返すことで、子どもは、その絵本の世界にどんどん入り込んでいきます。そして自分のものにしていきます。
時間の許す限り、じっくりと読んで聞かせてあげてくださいね♪
決して、絵本を「文字を教える教材」だと思わないようにしてください。絵本は「楽しむもの」だと思っています。お話を楽しみ、美しい絵を楽しみ・・・その後、子ども自身が「文字」に興味を持つときがくるでしょう。
絶対に、絵本を読み聞かせながら「この字は○って読むのよ!」なんて言うことはやめてくださいね。子どもの夢を、世界を壊してしまいます。また、興味がないときに、教えたとしても子どもは吸収しようとしません。絵本はお話を楽しむもの・絵を楽しむもの。そして親子のスキンシップ・会話の場だと思ってくださいね♪
優しくゆったりと、子どもに語りかけ・・・親子のスキンシップの時間として楽しみましょう♪
絵本は、その子により好きなもの嫌いなもの・・・様々です。今回、紹介するのは、私の好きなおすすめ絵本の中の一部です。対象年齢なども、本来は書くべきかもしれませんが、私自身、絵本を選ぶときに「対象年齢」は気にしません。子どもの興味・表情で購入を決定します。そのため、みなさんにも、そのような方法で絵本を選んでいただきたいと思いますので、あえて対象年齢は書きません。ご了承くださいね♪
本屋さんで手に取り、子どもたちに見せて、どんな絵本に興味を示すのか?どのような表情をするのか?試してみてください。
シリーズ化して、これからも素敵な絵本の紹介をしていきますので、お楽しみに♪