元園長先生である鎌田さん。
お話のひとつひとつに、子ども達への愛情を感じます。そして保護者の方が、安心できるには?と、いつでも考えている・・・とても素敵な方です♪
その鎌田さんが、ちょっとした豆知識をお話してくれました。
≪保育園・幼稚園に預ける時の準備段階として≫
集団の中に入れるまでは、四六時中、一緒にいて、子どもと密着していた方が良い!そして、時期がきたら集団に入れればいい・・・
それは、ちょっと違うかも?というのです。
集団に入るまでは24時間密着していたママが、突然!いなくなる。子どもはそのギャップの激しさに、戸惑うのです。
そのため、入園が決まっていたら、数ヶ月前から、他人に預ける機会を持っていたほうが良い!とのこと。
もしくは、入園の決まっている先に、何回か足を運んで先生の顔や、お友だちの顔、そして園の雰囲気に触れる・・・その事で、全く知らない場所ではなくなり、子どもも安心できる!というのです。
「なるほど~~~!」私は思いました。
保育園の慣らし保育は、だいたい1週間。(その子の状態や園の考えにより違いはあります。)短いです。
それは保護者の方も、仕事がはじまるため、出来る限り短時間で子どもを園の雰囲気に慣らそう!とするもの。
でも、子ども達は泣きます。毎日一緒にいたママが突然いなくなるんですもの。不安になりますよね。
さらに、小さな赤ちゃんから、いろいろな人と触れ合う時間を作っていきましょう!と。それは、赤ちゃんのうちから、ママだけでなく、たくさんの人が『自分を可愛がってくれる♪』ということを知るために、良いこと♪と。
私も、そうだなぁ~と思いました。ママだけでなく、たくさんの人の愛情や触れ合いは、決してマイナスにはならないと思います。プラスになることのほうが多いでしょう。そして、もちろんママからの愛情もたくさん感じていれば、子どもはとても安定することでしょう♪
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