水遊びを楽しむおもちゃを手作り!100均材料をそろえるだけ!
手作り水遊びおもちゃ!手作り金魚すくい・スノードーム・ペットボトル船・マヨ水鉄砲・牛乳パック&ペットボトルシャワー
今回は100円均一ショップで揃えられる材料を使って、簡単に作れる水遊びおもちゃの作り方を紹介します。
ペットボトルのふたで手作り「金魚すくい」
材料:ペットボトルのふた、ビニールテープ(黒、白、赤)、ビニール袋、ハサミ、油性マジック、金魚すくい用ポイ1.ペットボトルのふたを2個合わせ、ビニールテープをぐるぐる巻きつけます。
ペットボトルのふたは何色でもOKだよ
2.2個合わせたふたにビニール袋をかぶせ、白色のビニールテープを巻いて止めます。尾びれ部分をハサミで切り、形を整えます。
ふたにビニール袋をかぶせて、くるっとねじると止めやすいよ
3.油性マジックで目を描いたら完成です!
できた!金魚完成!!
手作り「イロワケイルカ」を水に浮かせて遊ぼう
材料:2リットルのペットボトル、ビニールテープ(黒、白、赤)、カッター、ハサミ、牛乳パック、油性マジック1.ペットボトルの上部にカッターで切り込みを入れ、ハサミで切ります。切り口をビニールテープで補強しましょう。
カッターで切りこみを入れてから、後はハサミで切った方がきれいに切れるよ
3.黒と白のビニールテープをぐるぐる巻いていきます。
ビニールテープをきれいに巻きつけていくよ
4.牛乳パックの裏に背びれ、尾びれ、胸ひれをマジックで描き、ハサミで切ります。切ったひれをビニールテープでぐるぐる巻き、はみ出た部分をハサミで整えていきます。
牛乳パックは水に強いから、水遊びにもってこい!だね
5.赤のビニールテープと、黒のビニールテープを使って目を作り貼りつけます。これで完成です。
イロワケイルカの完成!
ペットボトルを使った手作り「スノードーム」で水遊び
材料:小さめのペットボトル、洗濯のり(PVA)、ハサミ、ビニールテープ(好きな色)、水、ビーズ、貝殻、デコレーションボール、キラキラした袋を細かく切ったもの(またはスパンコール)1.ペットボトルに、ビーズ、貝殻などを入れます。
ビーズや小さなビニールがキラキラきれいだね
2.ペットボトルの3分の1くらいまで、洗濯のりを入れます。
3.ビーズの浮き沈み具合を見ながら、少しずつ水を足していきます。
4.ふたを閉め、その上からビニールテープを巻いて止めます。(子どもがふたを開けて飲み込まないように、しっかりと止めてくださいね)
ペットボトルを逆さにしたり、振ったり……。水遊びをしながら楽しんでもいいし、お部屋に飾っても素敵です。
牛乳パックで手作り「バケツシャワー」
材料:牛乳パック、ビニールテープ、ハサミ、定規、マーカーペン1.牛乳パック下部から5cm、側面から2.5cmに線を引き、取っ手となる部分を作ります。裏にも同じく線を引き、ハサミで切ります。
取っ手部分を太くしたい場合は、側面から2cmのところに線を引こう
2.線に沿って切ると、この様になります。
はさみで切り落とすと、こんな形になります
3.取っ手部分上部をビニールテープでくっつけます。側面にも好きな色のビニールテープを貼りましょう。
かわいい牛乳パックバケツが出来ました。
取っ手部分は取れないように、しっかりとビニールテープでくっつけよう!
4.このままでもいいのですが、牛乳パックシャワーにするには、底を千枚通しで穴開けをします。穴はたくさん開けすぎると、すぐに水が流れ落ちてしまうので、6~8個がいいですね。
千枚通しは危ないので、気をつけて使いましょう!
5.牛乳パックシャワーが出来ました。
穴が開いているから、お風呂場の小物入れにしてもいいね
「ペットボトルシャワー」で水量を調節できる!
材料:ペットボトル、ビニールテープ、ハサミ、千枚通し1.ビニールテープで目や口を作り、ペットボトルに貼ります。
顔ではなく、水玉など好きな模様にしてもいいね
2.千枚通しで、ペットボトルの下部側面を穴開けします。
水を入れ、ペットボトルのふたを締めたり緩めたり……。ふたの締め具合で水量の調節が出来るので、おもしろいですよ。
わー!勢いよくシャワーが出てきたよ
簡単!手作りで水遊びが楽しくなる!「マヨ水鉄砲」
材料:マヨネーズの空き容器、ビニールテープ、ハサミ1.ビニールテープで目や眉毛などを作り、マヨネーズの空き容器に貼ります。
どんな顔にする?これは豚かなぁ
2.水を入れて押すだけ!簡単「マヨ水鉄砲」の出来上がりです。
ビューン!ただ押すだけで水が出るよ
子どもが水遊びする際の注意点
水遊び中は必ずおとなが見守りましょう!
1.水温調整をしましょう。
暑いからといって、冷たい水は禁物!赤ちゃんであればぬるま湯くらいがいいですね。
2.紫外線対策をしましょう。
日陰にプールを置いたり、パラソルなどを使って直射日光に当たらにように工夫しましょう。
3.こまめに水分補給をしましょう。
4.絶対に子どもから目を離さないようにしましょう。
水深数センチのプールでも、子どもは溺れてしまいます。また滑って転ばないように、気をつけて見守ることも大切です。
5.水遊びはかなり体力を消耗させるので、遊んだ後は、ゆっくり休息しましょう。
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