まず、食事の内容はやわらかいものばかりにしないこと。よく噛む!という行為は顎の発達を促すと共に、唾液の分泌を盛んにします。唾液には虫歯になりにくくする成分がふくまれており、また骨を強くするのです。きちんと噛む習慣・・・それには日本食がベストなのです。ついつい、こどもが好きな麺類やパンにしてしまいがちですが、一日一食は日本食を取り入れたいですね♪
次に飲み物。特に赤ちゃんのうちから大人が舐めてみて、「甘い」と感じる物はできるだけ与えないようにしましょう。大人が甘く感じるものは、赤ちゃんにとってはかなりの甘さになります。小さいうちから、そのような味になれてしまうと甘味に関する、味覚が鈍感になりやすくなってしまうのです。そうしたことで、味の濃い甘いものを欲しがるようになると必然的に、虫歯になりやすい状況が生まれていくのです。
そして 間食。間食をしてはいけない!とはいいません。が、ダラダラと長時間、食べるのは良くないです。口の中にいつでもお菓子が入ってる状態をつくってしまうと、歯の表面にはず~~~っと砂糖や食べかすがついていることになります。ダラダラ食べる事により、そういったものが歯から離れる時間がなくなるのです。それにより、虫歯になりやすい状況ができるのです。なので、出来たらおやつの時間と量はある程度決めておいたほうがいいですね♪
最後に食べる姿勢です。背筋を伸ばす・前を向く・口の両側で噛む・足をしっかりと地面につけるこの三点は守っていきたいですね。これを守る事により、口の骨格に良い影響を与えます。
特に、この中でも私が気にして欲しいなぁ~と思うのはですね・・・