レシピジャーナル
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| 色々な本やテレビで紹介されるレシピ。そうした数あるレシピの中からお気に入りだけを一冊にまとめることができる。 |
最近は男性の間でも料理を趣味にしている人も多いと聞く。市販の料理本をベースに自分流にアレンジを加えたら、是非ともこの自分専用のノートに書き込んで残しておきたい。
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| 表紙にはナイフやフォーク、調理器具が並んでいる。 |
冒頭のページには、「ウェルネス」同様、旬の食材のカレンダー、そして代表的なカロリー表がある。「ウェルネス」では服のサイズがあったのに対して、この「レシピ」では調味料の分量のための表になっている。
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| 代表的な料理のカロリー表もある。 |
インデックスは「アパタイズ」、「ファーストディッシュ」、「メインディッシュ」、「サイドディッシュ」、「デザート」、「カクテル」にいたるまである。
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| いろんなレシピが整理できるインデックス。 |
それぞれの記入スペースはイラストやアイコン満載で視覚的にもわかりやすい。例えば、時計の文字盤では、全体の調理時間だけでなく、下ごしらえの時間まで残せるようになっている。その他、5段階評価による難易度。「クッキングプロセス」という欄では、レンジ、オーブンなど使う器具もイラストで選べる。
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| この1ページの中に一つの料理レシピが書き込める。細かく記入欄が分かれているので書き込みやすいし、あとで見返す時にも便利。 |
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| アイコンを使った見やすいページレイアウト。 |
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| できあがった料理の写真も貼っておくのもいいと思う。 |
ミュージックジャーナル
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| 自分の好きな音楽の記録を残す「ミュージック ジャーナル」。 |
音楽は、今やそのほとんどがデジタル化されている便利な時代になっている。しかしながら、感想については手書きのアナログで残してみてはどうだろうか。
インデックスには「プレイリスト」、「アーティスト」、「Lyrics（詩）」、「My Life Music」、「MusicMap」に分かれてている。インデックスはそれぞれに書き込みやすいように趣向をこらした紙面になっている。例えば、「Lyrics」では、「曲名」、「アルバム名」、「アーティスト」「お気に入りのフレーズ」そして「感想」などがある。「コンサート」というインデックスページでは、そのコンサートの詳細やレビューにとどまらず、いつ誰と行ったかという思い出まで書き込めるようになっている。そうしたインデックスのあとには、通常のノートの代わりに五線譜ページになっているのが「らしくて」いい。
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| 音楽を聞く人のためだけでなく、演奏をするという方にも最適なインデックス。 |
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| タップリと書き込める「アーティスト」ページ。 |
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| 五線譜まである。 |
中でも気になったのは、「MusicMap」というページ。無地の見開きページには、「songs」、「it happend...」、「moments」、「people」、「place」「ticket」などのキーワードが等間隔にちりばめられている。これは、 MOLESKINE 日本代理店の方もまだ具体的な使い方がわからないという、やや謎めいたものである。マップということで、きっと何かをマッピングするものなのだろう。
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| 今回の「パッション」の中でも、異色なこの「MusicMap」。使い方が気になる。 |
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| CDジャケットのコピーなども貼り付けておくと見たときにイメージが膨らむ。 |
たっぷりと時間をかけて作り上げる自分だけのノートブック
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| この「パッション」は一冊につき、おそらく数年くらい、場合によっては一生涯くらいかけて作り上げていくものになりそうだ。書き込み、そして読み返すのも楽しくなるノートだ。MOLESKINE PASSION 各2,835円 |
今回のパッションは2010年の2月頃から日本でも販売されていくという。
誰しも情熱を傾けているものは、一つや二つはあると思う。情熱を傾けると、それに関連する本やアイテムがどんどんと増えていくもの。今回の「PASSION」では、そうしたものの集大成としてまとめるのに最適なノートブックである。
この「PASSION」を見ていて、こんなジャーナルもあったらと思い浮かんだのが、「ステーショナリー ジャーナル」。インデックスには、「筆記具」、「ファイル」、「ギフトアイテム」、「ステーショナリー ショップ」などに分かれていて、例えば「筆記具」というインデックスではそのペンをいつ、どんな理由で買ったのか、書き心地はどうかなどを書き記していく。巻末には、ボールペンリフィルの互換表などもあったら便利だ。
まぁ、しかしこれはおそらく私くらいしかい買わないものになってしまうだろう。
ひとまず、私は読書録用として、「ブックジャーナル」あたりから使ってみようと思う。
＜関連リンク＞
Moleskine 公式サイト
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