ブックジャーナル
読んだ本の記録が残せる「ブックジャーナル」 |
カバーには本のタイトルが洋と問わず並んでいる。 |
表紙を開けると「Planning」というページから始まる。ここには、これから自分が読んでいく本を書くのかと思いきや、そうでもないようだ。項目をよくよく見ていると、「event」、「date」、「note」となっている。おそらく、これから自分の人生の節目となりイベントを書き込んでいき、その上で、自分の人生プランにあった本をセレクトしてくというものなのだろう。
まずはプランを立てるところから始める。 |
メインのページは ABC 順のインデックスとなっていて、各ページには、自分が読んだ本の内容や感想だけでなく、出版社、作家、何版、賞にいたるまで細かく記録できる。5つ★マークで自分だけのランク付ける欄などもある。
引用と自分の感想を書く欄がしっかり分けられている。一冊の本を1ページに記録していく。 |
後半にはフリーのインデックスが6種類ある。巻末には索引ページも設けられている。「パッション」は一般のノートブックと違って、あらかじめ全てのページにページNo.が記載さいれている。どのページに何を書いたかの一覧をつくることができる。
ちなみに、このフリーインデックスと索引ページはすべてのパッションに必ず付いている。
巻末にはページごとの索引も作れる。 |
本を読み終わるたび、書き込むのが楽しくなりそうだ。 |
フィルムジャーナル
思い出に残る映画を綴る「フィルムジャーナル」 |
こちらも冒頭は「Planning」ページから始まっている。しかし、その後が違っている。世界各国で開催されている映画祭のリストが掲載されている。この映画祭のリストを見ながら、プランを立てるのも良さそうだ。
世界各国で開催される映画祭のリストがズラリと。 |
その後は、映画の情報や感想、評価が書き込める記入ページ、そしてフリーインデックス、索引ページと続いていく。一見したところでは、先ほどの「ブックジャーナル」と構成はほぼ同じようだ。しかし、よくよく見てみると「原題」、「監督」、「配役」といった具合に映画ならではの仕様になっていた。
ブックジャーナルと同様ABC順に記録が残せる。 |
「PASSION」にはいずれのジャーナルでも便利なステッカー付属されている。 |
書き込むだけでなく、映画のチケットなどを貼ってもいい。 |