日本能率協会マネジメントセンターで情報システムをご担当されている田口さん。大の手帳好き。 |
田口さんとは4年程前に私が開催したステーショナリーオフ会に参加いただいて、その時以来のおつき合いです。手帳メーカーに勤めながらも珍しくと、言っては語弊があるかもしれませんが、自他とも認める大の手帳好き。特にシステム手帳には並々ならぬこだわりをお持ちです。今回は手帳を中心に、その活用術をたっぷりとお聞きしてきました。
ガイド:
まず、田口さんの現在のお仕事の内容をお聞かせください。
田口さん:
田口さんが中心になって運営しているJMAMのオンラインショップ |
ガイド:
そうした仕事の中で文具はどのように活躍しているのでしょうか。
今回のメインテーマである手帳についてまずお聞かせください。
田口さん:
私が現在使ってる手帳はこの A 5サイズのシステム手帳です。カバーは弊社バインデックスで、中もバインデックスのリフィルを入れています。システム手帳としては、やや大きめのA5サイズにしているのは、仕事でよく使うA4の書類が半分に折れば簡単にファイリングできる点が便利だからです。
現在愛用しているA5サイズのシステム手帳。 ギッシリと中身が詰まっている。 |
ガイド:
まさに使い込んでるということがひしひしと伝わってくるシステム手帳ですね。
田口さん:
このシステム手帳とはもうかれこれ6年のつきあいになります。そもそも私がシステム手帳を使い始めたのは、結構早く高校1年生の時でした。それ以来、約20年間にわたってずっとシステム手帳を使い続けています。色々と試行錯誤を繰り返していく中で、現在の使い方に至っています。
私はスケジュールのリフィルを3種類併用しています。月間カレンダー、週間スケジュール、デイリーページです。