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万年筆とハンコをまとめたスタイリッシュなペン(3ページ目)

パソコン全盛とはいえ、ビジネスの場で欠かせないハンコ。そのハンコと万年筆を融合させたペン。アナログ同士の組み合わせがデジタル社会の中とても新鮮に感じる。

土橋 正

執筆者:土橋 正

ステーショナリーガイド

ちょっと変わった私の使い方

ネームペン パーカー シグニチャー
ハンコと言えば、朱色のインクが主流だが、
実は他にも色々な色がある

ビジネスの場で日々行われている承認に使ったり、ビジネスレターの締めくくりに直筆のサインをしたため、その上から捺印するなんていうものいいが、でもそれだけでは、ちょっともったいない。

ネームペン パーカー シグニチャー
私は、ハンコのインクをグリーンにして、
カラフルなハンコライフを楽しんでいる

私は別注で、ハンコのインクをグリーンしている。ハンコのインクを朱肉ということから、「インク=赤」という固定観念にとらわれがちだが、シヤチハタ社でも別注で、私の使っているグリーン以外にも、黒、藍色、紫といったカラーも用意しているくらいだ。これを使わない手はない。

私はこのグリーンのハンコを通常のハンコとして使うほか、手紙やカードなどにも押して、ちょっとした遊び心も楽しんでいる。手紙の最後に万年筆のブルーのインクで署名をして、その上からグリーンの印を押すと、堅苦しくなりがちな署名が、がらりと違った雰囲気になる。
ちょっとしたシーリングワックス感覚に近いかもしれない。

この「ネームペン パーカー シグニチャー」の万年筆のインク交換方法はカートリッジだけでなく、コンバーターも使えるので、それこそ色々なカラーのインクとハンコの組み合わせを楽しむことができる。自分らしい万年筆とハンコの色の組み合わせは、社内のだれからもすぐに自分のものだとわかるという署名本来のアイデンティティにもつながる。

ネームペン パーカー シグニチャー
もちろん定番の朱色もある


仕事柄、頻繁にハンコ使うという方だけでなく、ハンコをもっと気軽に使ってみたい方にもきっと楽しめるペンだと思う。

このネームペン パーカー シグニチャーを使うと、署名をし捺印をするという作業がとても愉しいものになるに違いない。

ネームペン パーカー シグニチャー
ネームペン パーカー シグニチャー


■ネームペン パーカー シグニチャー 万年筆
 ・ペン本体      11,340円(ネームペンを含まず)
 ・ネームペンセット価格
   印面が既製である場合               12,495円
   印面が別注の場合                  13,125円
    印面に特殊な文字やマーク等を使用する場合 13,440円

■ネームペン パーカー シグニチャー ボールペン
 ・ペン本体      7,875円(ネームペンを含まず)
 ・ネームペンセット価格
   印面が既製である場合                 9,030円
   印面が別注の場合                  9,660円
   印面に特殊な文字やマーク等を使用する場合   9,975円

<関連リンク>
シヤチハタ社の「ネームペン パーカー シグニチャー」オフィシャルサイト
リンク集「万年筆を所有する幸せ」
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