この鉛筆の看板が目印JR原宿駅を降りて、表参道を下っていくとラフォーレが左手に見えてくる。明治通りを渡り左に曲がってしばらく歩くと、路地に入る角に2本の鉛筆の看板が出迎えてくれる。その裏にあるマンションに今回ご紹介するステーショナリーショップ「フライハイト」はある。
マンションの一室のお店というとちょっと入りづらいと言う感じもするが、ドアがガラス戸になっていて、ドア越しからでも、所狭しとステーショナリーが楽しそうに並んでいるのが見えてくる。その楽しげな雰囲気に誘われて、思わず入りたくなってしまう。
マンションの一室のお店というとちょっと入りづらいと言う感じもするが、ドアがガラス戸になっていて、ドア越しからでも、所狭しとステーショナリーが楽しそうに並んでいるのが見えてくる。その楽しげな雰囲気に誘われて、思わず入りたくなってしまう。
2005年10月にオープンしたばかり
手ごろな価格の実用ステーショナリーがたくさん揃っている
店内には色鮮やかなステーショナリーが
ぎっしりと並んでいる
ぎっしりと並んでいる
店名の「Freiheit(フライハイト)」はドイツ語で自由(Freedom)の意味。確かに店内は自由な遊び心で満ち溢れている。
オーナーのお二人は、もともと文具メーカーの営業・開発として働いていて、小さい頃から自分のお店を持ちたいという夢があったという。店内を拝見すると、楽しさあふれるステーショナリーの数々やディスプレイからもお二人の文具が大好きだという想いがとても伝わってくる。
店内は決して広いとは言えないが、色鮮やかなステーショナリーが棚の上、壁面いっぱいに埋め尽くされている。空いているのは、床と天井だけというくらいのにぎやかさ。人口密度ならぬ文具密度が大変高い。
お店のコンセプトは、「ユーティリティ&リーズナブル」。実用的にしっかりと使えて、しかも価格も手ごろというステーショナリーが集められている。一見すると、色が鮮やかでデザインもきれいなものが多いので、雑貨系のステーショナリーかと思いきや、そうではなく、欧米や国内のステーショナリー専門メーカーのものがしっかりとセレクトされている。
原宿という場所柄、来店されるお客さんはデザイン事務所やショップにお勤めの女性が大半だという。しかしながら、女性だけでなく男性にも十分楽しめる商品構成になっていると感じた。実際私は店内を回ってみて、ぜひ欲しいと思えるステーショナリーが結構出てきてしまった。。。
>>次のページでは、私が気になったステーショナリーをご紹介