ステーショナリー・文房具/ステーショナリー関連情報

机の上に置きたくなるテープディスペンサー(3ページ目)

仕事で何かと使うことの多いテープ。でもテープディスペンサーと言うと、ちょっと大きすぎて重々しいものばかり。今回は、あまり場所をとらず、机においてさまになるものをご紹介します。

土橋 正

執筆者:土橋 正

ステーショナリーガイド

使うときだけ大きくなるテープディスペンサー

ミドリ テープディスペンサー
ミドリ テープディスペンサー

このミドリのテープディスペンサー、普段は、とてもおとなしげな四角いボディをしているが、いざテープが必要ともなれば、テープディスペンサーの角をヒョイと下ろしてあげれば、まるで秘密の扉が厳かに開くがごとく、中からテープが現れ、テープカッターが広がりだす。

ミドリ テープディスペンサー
ボディの角を下ろすと、、、


ミドリ テープディスペンサー
角ばったテープディスペンサーになる

ミドリ テープディスペンサーH74mm×W74mm×D29mm
というコンパクトさ
もとのサイズは手のひらにのるくらいのコンパクトな大きさなので、机のちょっとした隙間にもなんなく収まってしまうので、机の上においてもそれほど邪魔になることはないだろう。手にするとズシリと結構な重みがあるので、書類が飛び散らないようにする文鎮代わりとして使うのもいいかもしれない。

使わないときは小さく控えめに、使うときは大きく大胆にというよくできたテープディスペンサーだ。

ミドリ テープディスペンサー
このテープサイズは、
先ほどのフィックスオンと同じ
ディスペンサーを使わずに、テープ単体で使っていると、テープの切れ目がわからなくなってしまうことがよくある。テープディスペンサーの良さは、テープの切れ目を使いたいときにすぐに取り出せるという点がとても便利なところだ。

このテープディスペンサーでは折りたたんでも、テープの切れ目はちゃんとカッターに貼りついたままになっているので、広げた時にすぐさまテープを引き出すことができる。


今回ご紹介したこの2つのテープディスペンサーなら、机の上のスペースをそれほどとることもないし、見た目のデザインもとてもいいので、ちょっとしたオブジェのように机に彩りを与えてくれることだろう。

いつも、となりの席の人にテープを借りている方は、ひとつお買い求めになってみてはいかがだろうか。こうしたデザインのよいテープディスペンサーを机に置いていれば、逆に、周りから「そのテープを貸して」と言われる立場になるかもしれない。

テープディスペンサー

■ ブロバー社 フィックスオン  1,050円
   (レッド、ブルー、グリーン、クリア)

■ ミドリ テープディスペンサー 2,625円 
   (ブラック、シルバー)


<関連リンク>
フィックスオンのテープディスペンサーはAll Aboutスタイルストアで購入できます
フィックスオンの輸入元イマオ コーポレーションのオフィシャルサイト
ミドリの直営のオンラインショップ

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