年賀状と言えば、筆ペン。
今回はちょっとユニークな3本をご紹介します
今回はちょっとユニークな3本をご紹介します
つい先日の記事で、クリスマスカードにはちょっと気取ってカリグラフィーで書いてみましょうというご提案をさせていただきました。
その次に控えているものと言えば、いわずと知れた年賀状。今回は、我々日本人にとってゆかりのある筆書きを楽しんでみてはいかがでしょうか。
と、言いましても、昨今の年賀状は大方パソコンが仕上げてくれますので、ちょっと一言を綴るのに筆書きを使うというものです。
以前に、書道を習っていた方や、小学生以来、筆を握っていないという方もいらっしゃることでしょう。今回は、そんな色々な方々のニーズに合うものを見立ててみました。
では、参りましょう。
きれいな筆の文字には憧れるけど、習字は得意ではない。。。
セーラー万年筆 ふでDEまんねん
1,050円
1,050円
という方には、万年筆タイプの筆ペン、セーラー万年筆の「ふでDEまんねん」をおススメします。
万年筆で筆文字?と不思議に思われるかもしれませんが、これがなかなかのものなのです。
ペン先が折れ曲がったユニークな形キャップをはずすと、金色に輝くペン先があらわれます。普通の万年筆と違うのは、ペン先が折れ曲がっていること。この折れ曲がりにより、筆文字を生み出すのです。
書き方は、特に筆ペンということは意識せずに、普通の万年筆を使うようにすればOK。ペンを立てて書けば細い字が、寝かせて書けば太い字という具合に色々な太さを書くことも出来ます。
書き方は、特に筆ペンということは意識せずに、普通の万年筆を使うようにすればOK。ペンを立てて書けば細い字が、寝かせて書けば太い字という具合に色々な太さを書くことも出来ます。
筆特有のトメ、ハネ、ハライを意識して
ペン先を動かしていけば、筆っぽい筆跡が出来上がります。
ペン先を動かしていけば、筆っぽい筆跡が出来上がります。
さすが老舗万年筆メーカーのセーラー万年筆だけあって、1,000円台のこうした万年筆であっても書き味に抜かりなく、とても滑らか。インクの出具合もとてもよく、気持ちよい筆書きを堪能できます。
このふでDEまんねんのいいところは、なんと言っても万年筆感覚で筆文字が書けるところ。気軽にどなたにもお使いいただけると思います。
万年筆タイプなので、気軽に筆書きが楽しめる
>>次のページでは、「書道が得意の方」向きの筆ペンをご紹介