シアバターって何?
ところで、シアバターとは何なのか? ウィキペディアで調べると、「シアバターとはシアーバターノキの種から作られ、主にナイジェリア、マリ、ブルキナファソ、ガーナで生産されている。食用や薬として用いられるほか石鹸やクリームなどにも配合される」とあります。シアバターノキという植物からとれる植物性脂肪で、常温では固形で35℃~45℃の体温で溶けるのでバターと呼ばれています。シアバターは植物性脂肪で、常温では固形です。手のひらで温め、柔らかくして使用します photo:石井幸久 |
乾燥している部位にはどこでも
その効用は、何といっても乾燥肌を防ぐ保湿効果。冬の乾燥時期にはうってつけです。髭剃り後や洗顔後の顔や首筋に、風呂上がりにボディに、荒れた手やカサカサする肘やひざ、かかとなど、どこにでも使用できます。ただ、常温では固形でかたいクリーム状なので、手のひらで暖めて、とろりとクリームは柔らかくなるまで伸ばしてください。そして、乾燥の気になる部位につけるようにします。最初は脂っぽくでべとべとするように感じるかもしれませんが、しばらくするとクリームが肌になじみ、嘘のようにしっとりと光沢がでてきます。その保湿効果の持続性も朝、シアバターをつければ、夜までしっかり一日中もちます。かさかさの乾燥肌で悩んでいる男性諸君、ロクシタンのシアバターでしっかり潤って下さい!
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