日本での歴史も意外と古い
日本でも、明治や大正の時代には、男性は外出するときに帽子をかぶる習慣がありました。20世紀の前半には、日本でもパナマ帽が愛用され、普及したと言われています。それ以降、パナマ帽は日本人男性にもおしゃれのアイテムとなったわけです。そのような歴史のせいでしょうか。“日本人にはパナマ帽がよく似合うな”とつくづくと思うことがあります。浴衣や着物を着た男性がパナマ帽をかぶる姿をよくみかけますが、そんな時、和洋折衷と言うか、パナマ帽は日本の伝統的なスタイルに見事にマッチしたものだなと感心します。それでは、次に、そんな日本のスタイルにも受け入れられたパナマ帽ですが、皆さん、いろいろとかぶり方には困っているようです。深くかぶるのか、浅くかぶるのか、それとも斜めにかぶるのか、つばの折り方はどうすればよいのか、などなど。そんな疑問に答えるべく、次回はパナマ帽のかぶり方をご紹介したいと思います。
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