今年の夏にヒットしたパナマ帽

今年の夏にヒットしたメンズの小物の一つに、パナマ帽があります。Tシャツにバミューダショーツのカジュアルな装いからスーツ、浴衣姿まで、幅広い夏のスタイルに合うアイテムとして人気となりました。

パナマ帽は粋な大人のおしゃれを楽しむことができるメンズ・アイテムですが、かぶり方を間違えると、間が抜けた感じになったりしてしまうことも。今回と次回は、パナマ帽の正しいかぶり方と楽しみ方を解説します。パナマ帽はこれからの残暑の厳しい季節にもまだまだ活躍するアイテムですので、どうぞ参考にして下さい。
今年の夏に流行したパナマ帽。パナマという名前ですが、オリジナルは実はエクアドルの帽子でした photo:石井幸久(m.m.blue)

パナマ帽はエクアドル製?

ではまず、パナマ帽の説明から。パナマ帽とは、エクアドルやコロンビアなどの中南米を原産とするパナマ草の若葉を細く裂き、日にさらして白くしたものを手で編んだ帽子のことです。

英語でパナマハット(Panama Hat)、日本語ではパナマ帽と呼ばれているのですが、実はパナマを産地としたものではありません。1914年に開通したパナマ運河を建設中、現場の労働者たちが酷暑から身を守るために着用したエクアドル製の帽子がパナマ帽と呼ばれるようになったのです。ちなみに、1906年にアメリカのルーズベルト大統領(当時)がパナマを訪れたときにこのパナマ帽を買い、気に入って被っていたという有名なエピソードもあります。


次のページでは、引き続き、パナマ帽のエピソードを紹介します。

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