懐かしいレインブーツが今ブーム

子供の時、小学校に入学したばかりの頃、雨の日には雨ガッパに雨傘をさして、雨靴を履いたものでした。雨ガッパは黄色いビニール素材でフードがついたもの。空気を通さないため梅雨時などは蒸しあつく、着るのが嫌だったのを覚えています。雨靴は防水加工された長靴。黄色や黒のものを履いていました。普段あまり履く機会がないのに、雨の日になると下駄箱のおくのほうから引っ張り出してきて。しかし、大きくなるにつれ、雨用の長靴、レインブーツというものを履かなくなりました。雨降りの日には水がしみ込みにくい靴や靴をスコッチガードで防水にしたりはしましたが、レインブーツはここ数年、履いたことがありません。ところが、ここ数年、女性の間でビニールでコーディングされた懐かしいレインブーツが世界中でヒットしています。カラフルな色でグラフィック模様が施されたレインブーツを履いている女性を雨の日や雪の日に見かけるようになりました。そして今、そのブームの波が男性にも訪れようとしています。そこで今回は、男性が求める機能性とデザイン性を兼ね備えたレインブーツをご紹介したいと思います。

男にも似会うハンターのレインブーツ

ハンドメイドで作られるハンターのブーツ。イギリスでは王室御用達ブランドです。
レインブーツにはいくつかのメーカーがありますが、男性におススメなのはハンター(HUNTER)というスコットランドのブランドです。1856年創業の100年以上の歴史をもつ老舗のブーツ専門メーカーで、イギリスでは英国王室御用達ブランドとして知られています。木型に靴のインナーを貼り付け、天然ゴムの溶液に浸して作り上げるハンドメイドのブーツは、足にぴったりと沿ったスリムな現代的なデザイン。かかと部分のフィット感のよいので疲れません。日本ではレインブーツとして愛用する人が多いようですが、ヨーロッパではガーデニングやフィッシング、ハイキング、ハンティングなどのアウトドア全般に幅広く活躍するブーツなのです。ハンターのブーツのベーシックカラーはアーミーグリーンですが、今ならば50周年記念モデルとしてイエロー、レッド、ブルーなどのカラフルな色のブーツが販売されています。ふくらはぎが細い人のためにブーツの太さをベルトで調整できるようになっており、履いた時、足に沿ったすっきりとしたシルエットを出すことができます。

次のページでは男でも履けるレインブーツをご紹介します。

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