着る人を艶やかに演出する服
新丸の内ビルディングの4階にあるショップの中には、工房があり、仕立て職人が常駐しています。職人さんと話をしながら、自分の服を仕立てることができるのです。 |
サローネ フィオーレのブランドコンセプトは、あくまでも日本人のアイデンティティを表現しつつ、凛々しく男を演出する世界品質の紳士服。イタリア語で「花のサロン」というブランド名は、単にビジネスのためだけに着る服をつくるのではなく、着る人を艶やかで上品に演出する服をつくりたいという願いが込められています。
ハードとソフトのプロのコラボ
サローネ フィオーレの一番注目すべきポイントは、紳士服の縫製会社と衣料品全般の製造卸売り・小売り事業のコラボによって生み出されたブランドだということです。花菱縫製は、70年以上にもわたってオーダーメイドの紳士服を作ってきた縫製メーカー。その高い技術力に裏打ちされた仕立てのよさは、スーツに袖を通したとき、すぐに実感できます。そして今回、この花菱縫製とタイアップしたのは、製造卸売り・小売り事業のほかに百貨店・専門店・アパレルメーカーなどに商品開発や企画提案を行うスタイルクリエーションズという会社。ハードとソフトのそれぞれのプロが協働して生まれたのがサローネ・フィオーレなのです。次のページでは、サローネ フィオーレが提案するスーツのモデルを紹介します。
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