注目のブレザーにスクールマフラーを巻こう
典型的なI型のブレザーに、スクールマフラーを巻く。昔ながらのもっともベーシックな巻き方にこだわりたい。インナーにはクリケットベストをチョイス。ブレザーは昔のニューヨーカー。私物。 |
ほんとは3パッチポケットの英国型ブレザーを合わせるのが正しいのですが、あまり正統派すぎるのもカッコ悪い。
で、あえて、3つボタン段返りの典型的なI型をコーディネート。スクールタイも締めない。
できればジーンズにホワイトバックスが雰囲気です。もっとくだけて、フランス生産時代の古いスタンスミスを履くなんてのも、かなりカッコいいです!
英国製のスクールマフラー。ケンブリッジ大学の指定マフラーか? ニットのタイプより、このウールタイプが本格派だ。私物。 |
スクールマフラーはニットタイプじゃないほうがいいと思います。
'80年代の名作『炎のランナー』の世界を、プレッピー風に味付けしてコーディネートしてみました。
フォーマルには光沢のあるマフラーを合わせる
限りなく黒に近いネイビーのスーツ。生地は本格的なフォーマル用。合わせるマフラーも同系色にしてみた。私物。 |
写真では黒に見えますが、限りなく黒に近いネイビーのスーツです。素材は完全にフォーマル用のものです。
光沢感の秘密は55%のシルクと45%のウール。フォーマルウェアの基本は白のシルクだが、このタイプのものならビジネススーツでも使えるだろう。 |
典型的な白やシルバーではなく、ネイビーというのがさりげなくていいと思います。
これなら普通のビジネススーツにもコーディネートできる。
近くで見ると同系色の花柄刺繍が施され、なかなか贅沢な雰囲気を漂わせている。 |
今回はダークスーツに合わせていますが、ディレクターズスーツやタキシードに合わせてみても面白い。