チェコ、スペイン、ドイツの共通点とは?

いままでも何度か取り上げてきましたが、薄毛には食生活が密接に関係あります。塩辛いもの、脂っこいもの、そしてお酒は頭皮にとって悪影響を及ぼす場合があります。
そしてこの食生活こそが、チェコ、スペイン、ドイツを結ぶキーワードだったのです。

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美味しいビール。なんとチェコではミネラルウォーターより安いとか!
■ドロドロの塩辛いソースが特徴のチェコ
チェコの食生活というのは我々日本人にはあまりなじみがないものですが、肉が主体で野菜は少なめ、さらにドロドロの塩辛いソースをかけたものを好んで食べるそうです。味の決め手にラードが使われることも少なくなく、高脂肪・高塩分になってしまうとか。味の濃い料理に慣れてしまったチェコの人が日本に来ると、「料理の味が薄すぎる」と思うのだそうです。
さらにチェコはピルスナー、ラガービールの発祥の地としてしられています。ミネラルウォーターよりもビールの値段が安いとこいうこともあるのか国民みんなが愛飲しているそうです。
これでは薄毛になってしまうのも仕方ないのでは?

■1日になんと5食!驚きのスペイン食生活 
スペインの食生活の特徴といえば、食べる量の多さ。なんと1日5食というから驚きです。

・デサユーノ……朝食
菓子パンやビスケットと、紅茶やチョコラテなどで済ませる朝食。
ボリューム自体はありませんが、カロリーは高そうですね。
・オンセス……間食
スペイン風のサンドイッチ(ボカディージョ)などを食べる簡単な食事。
・アルムエルソ……昼食
1日のメインの食事。都会では2時間程度、田舎では4時間程度じっくり時間をかけながらフルコースを食べます。職場から家に戻り、家族と食べることが多いそうです。
・メリエンダ……間食
夕方のおやつ。タパスなどの軽食を食べる。
・セナ……夕食
夜遅く、寝る前の食事。スープやサラダなど、簡単なもので済ませる。

このようにスペインでは1日に5回も食事をするのです。スペイン料理は油も多いため、このような食生活を続けていれば肥満になってしまうのも頷けます。
また、スペインはその熱い気候から、ビールやワインといったお酒類も人気が高く、飲酒する機会が自然と多くなるようです。

■EUでもトップクラスの肥満が問題化したドイツ
国際肥満学会の発表によると、EUでもっとも肥満率が高い国はドイツでした(ちなみに2位はチェコ)。ドイツ人の成人男性は4人に3人が肥満といわれ、これを受けて連邦政府は国民に健康的な運動と食事を普及させようとキャンペーンを実施したほどです。
彼らの肥満の原因はやはりビール。とはいえ、ビール自体というよりも、おつまみのほうに問題があります。ビールを飲むとどうしても塩辛くて油っぽいものが欲しくなり、塩辛いおつまみを食べるとまたビールが欲しくなる……という悪循環。
さらに子供のころからチョコレートバーを愛食しているドイツ人が多く、年間の砂糖消費量はなんと日本の倍だそうです。こういった暴飲暴食に加え、運動不足がちなため肥満になってしまうケースが多いようです。

食べすぎ飲みすぎは、薄毛の大敵になる!

三大薄毛国の食生活を見て、「これでは薄毛になるのももっともだ」と感じた人も多いのではないでしょうか。
そう、どの国も油物や味の濃い食事で肥満になり、頭皮の毛穴に皮脂が詰まっていることが考えられます。また、アルコールを過剰摂取して、肝臓に負担をかけてしまい髪の栄養素であるタンパク質がうまく作れていないことも考えられます。おそらくこのダブルパンチによって、薄毛率が高くなっていると考えます。

日本の薄毛率が上昇しているのは、こういったような食生活の欧米化が進んでいるからではないでしょうか。肉料理中心の生活や、塩辛いおつまみと一緒にお酒をグビリ、これではいつ薄毛率上位国の仲間に入るかわかりません。
暴飲暴食を繰り返すのではなく、ちゃんと節制した食生活こそ育毛に役立つといえるでしょう。

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